カーブスホールディングス(7085)は、昨年の3/2(月)にスピンオフ上場した初のIPOです。(正確にはスピンオフ制度整備後で初)
通常のIPOはブックして当選しないと購入できませんが、カーブスホールディングスのIPO株は、親会社のコシダカホールディングス(2157)を2/26の権利日に保有していれば、誰でも同数の株を「タダ」で貰うことがができました。
⇒ カーブスホールディングスのIPOを見据えてコシダカを購入!
WIN太郎も物は試しでコシダカホールディングスを昨年の2月に100株購入し(@1,558円)、カーブスホールディングスのIPOを100株貰っていました。
もちろん「タダ」と言っても権利落日にカーブスの公開価格分(750円)だけコシダカの株価が下落するので、実質的なコストは普通に公開価格分だけ発生しています。
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ちなみに、カーブスホールディングスのIPOは、公開価格750円に対して初値670円で公募割れとなりました。
前評判はソコソコでしたが、ちょうどコロナが拡大するタイミングと重なってしまい、個人的にも通常当選していた200株は初値売りで損失を計上しています…。
⇒ カーブスホールディングスIPOの初値は670円で公募割れ!
前受金不要でIPO抽選に参加できます
前置きが長くなりましたが、WIN太郎はスピンオフで貰ったカーブスのIPO株を親会社のコシダカホールディングスと共にずっと保有していました。
カーブスの上場以来、それぞれの合算で「含み損」の状態でしたが、今年に入ってようやくプラス圏に浮上してくれました。
売却直前の保有画面
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1年待ってようやく救われた格好ですね。。
特に思い入れがある銘柄でもないため、先日ようやく売却しました。
約定画面(4/15付)
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コシダカ(左)とカーブス(右)のチャート(本日時点)
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期間中にそれぞれ配当金と株主優待も頂いており、とりあえず損失にならずに済んだので良かったです。
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