サイバートラストIPOは上場2日目となる本日の前引けに初値を付けました。
サイバートラストは初値形成後も買われてストップ高となっており、久々に強いIPOの動きとなりました。
サイバートラストIPOの寄り前の推移
場が開く前の初値合致点は6,000円近辺。約22.7万株の買い越しでスタートしています。
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サイバートラストの初値と株価推移
サイバートラストは前場引けの11時30分に公開価格1,660円の約4.2倍となる6,900円で初値を付けました。
初値形成時の出来高は約41万株、売買代金は約28.2億円です。
初日値付かずとなったIPOの推移
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前引け時の初値形成だったので、何となく昔の「ダッチ方式」を思い出してしまいました(笑)
以前からIPO投資を手掛けていた方なら覚えていると思いますが、昔のジャスダックでは前引け(当時は11時)の一本値で初値が決定する方式もありました。
ただ、ダッチ方式は投資家側は初値決定まで板や気配値など一切見ることができず、その日の売買も初値形成時のみで通常売買は翌日以降で今考えると凄いですが(苦笑)、当時はドキドキでそれなりに楽しかった思い出があります。
サイバートラストの日中足チャート
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本日のサイバートラストも初値決定後は12時過ぎまで気配値の更新がないので、初値買いした方はドキドキだったのではないでしょうか。
後場は結局買い気配でスタートし、揉み合い後に一時は初値を割る展開になりましたが、その後は再び買われて13時にはストップ高に張り付いて、最後は比例配分もないまま引けています。
サイバートラストの最終的な出来高は、公開株数の632,500株に対して791,700株、売買金額は約56億円、VWAPは＠7,073.2円でした。
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ビジョナルIPOの楽天証券での抽選結果は？
ビジョナルIPOの楽天証券での抽選倍率は約140倍となり、個人的な予想よりは少し低めでした。
楽天証券では昨年ロコガイド(95倍)やプレミアアンチエイジング(105倍)でも当選していたので、今回のビジョナルIPOでも少しだけ期待していたのですが、残念ながら家族も含めて落選でした…。
ちなみに抽選倍率約343倍だったネオマーケティングに加え、約64倍のステラファーマも落選でした(＞＜)
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