ビジョナルの初値予想最終版です。
ビジョナルに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOと見られていました。
ビジョナルの公募価格
5,000円
ビジョナルの公募価格は、仮条件4,500円～5,000円の上限となる5,000円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約419.5倍、吸収規模は約682.2億円(国内約78.2億円)となります。
ビジョナルIPOの抽選結果
| 野村證券 | 落せん |
| 三菱UFJMS証券 | 次点 ⇒ 当選せず |
| SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
| みずほ証券 | 落選 |
| 大和証券 | 選外(落選) |
| 楽天証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 落選 |
| DMM株 | 落選 |
フル参戦もオール落選。楽天証券での抽選倍率は約140倍でした。
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ビジョナルの初値予想
6,350円（公募比＋1,350円）
ビジョナルは、公募価格の5,000円を1,350円上回る6,350円の初値予想とします。
ビジョナルの海外配分比率は過去最高となる約88.5%となり、海外からの強い買い姿勢が伺えます。
⇒ ビジョナルの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ビジョナルの評価と初値予想
⇒ ビジョナルの上場承認とIPO基礎情報
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ビジョナルの公開規模は約682.2億円と大きいですが、国内規模では約78.2億円にまで縮小します。
VC(ベンチャーキャピタル)残の約328万株を含む既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
明日はステラファーマとネオマーケティングで3社同時上場となりますが、ビズリーチで知られるビジョナルの注目度はナンバーワンです。
本日の地合い悪化は心配されるところですが、ビジョナルIPOは海外勢の強気姿勢を背景に買いを集め、堅調な初値を形成すると思われます。
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※主幹事の引受価格＝4,700円
予想会社の最終初値予想は6,250円となっているようです。
ビジョナルの気配運用
ビジョナルの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 11,500円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 3,750円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 250円
※注文受付の範囲は1,250円～20,000円です。
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