コンフィデンスがIPO(新規上場)が承認されました。
コンフィデンスIPOの上場日は6/28(月)で、上場市場は東証マザーズになります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/10(木)~6/16(水)となってます。
6月で19社目となるIPOが出てきました。とりあえず本日のIPO承認は1社でホッとしています(苦笑)
コンフィデンスIPOの各種経営指標
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コンフィデンスIPOの基礎情報
証券コード | 7374 |
社名 | 株式会社コンフィデンス |
業種 | サービス業 |
事業内容 | ゲーム・エンターテイメント業界向け人材派遣・人材紹介・受託事業及びメディア事業 |
上場日 | 6/28(月) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 290,000株 |
売出株数 | 250,000株 |
OA | 81,000株 |
想定発行価格 | 1,720円 |
仮条件 | 6/8に決定 |
最低必要金額 | 17.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 78.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/10~6/16 |
公募価格決定日 | 6/17 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 松井証券 楽天証券 エース証券 マネックス証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
コンフィデンスは、ゲーム・エンタメ業界向けに人材派遣・人材紹介・業務委託などを展開しており、業績も好調に推移しているようです。
コンフィデンスIPOの公開規模は想定価格ベースで約10.7億円で、筆頭株主はマーベラスの創業者で元代表の中山晴喜氏が代表を務めるアミューズキャピタルインベストメント(VC?)で、総株数の約34.1%保有しています。
第2位はセガ元社長でパソナ元会長の中山隼雄(中山晴喜氏の父)の資産管理会社であるアミューズキャピタルで約17.67%、第3位も中山隼雄氏個人で約17.14%保有しています。
第4位がSBI系のVC(40万株:約8.79%)で、第5位に元コンフィデンス代表の久村氏(約5.23%)、コンフィデンス代表取締役の澤岻氏は第6位でOA含めて約1.67%の保有となっています。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、SBI系VCが保有する40万株に関しては、公開価格の1.5倍以上で解除されます。
また、株主にはユナイテッド(2万株:0.44%)や夏野剛氏(2万株:0.44%)の名前も見られます。
SBI系VCの玉が40万株とそれなりにあるので意識されそうですが、他の上位株主は上場時に売り圧力とはなりません。
比較的小さめのIPOで業績も好調であることから、期待できそうなIPOに見えます。
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