東海道リート投資法人の初値予想とIPO参加スタンスです。
東海道リート投資法人は、静岡を核とした東海道地域とその周辺を投資対象とした総合型のリートです。
東海道リート投資法人IPOのブックビルディングは、6/7(月)~6/11(金)となってます。
リート(不動産投資信託)のIPOはIPO投資では例外的なので、IPO投資初心者の方はご注意下さい。
東海道リート投資法人IPOの仮条件
98,000円~100,000円
東海道リート投資法人の仮条件は、98,000円~100,000円で設定されました。上限価格で決まった場合の公開規模は171.0億円です。
東海道リート投資法人のIPO参加スタンス
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現時点では見送り目線ですが、とりあえず検討中としておきます。
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東海道リート投資法人のIPO評価
リートのIPOは2019年12月のSOSiLA物流リート投資法人以来で、約半年ぶりとなります。
SOSiLA物流リート投資法人は公開価格を約9.2%ほど上回る好発進のスタートでしたが、それまでは約2年間で6連敗となっていました。
リートIPOは物件内容や利回りも大切ですが、スポンサーや信用格付け等も重要な要素となります。
東海道リート投資法人のスポンサーは地元企業のヨシコンを含む9社で、大手ディベロッパーや商社などは入っておらず、信用格付けもありません。
その分だけ分配金が高く想定利回りも非常に魅力的な水準ですが、東海地方は地震リスクも高いイメージもあり、個人的にはあまり食指が動きません。
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東海道リート投資法人の分配金見込みは、2022年1月で2,150円、2022年7月で3,186円、2023年1月で3,217円となっています。
公募価格を10.0万円とした場合の分配金利回りは、フル寄与する来期分で計算すると約6.4%にもなります。ちなみに、現在のリート平均は3.4%であり、6.4%なら現在上場している全リートの中で断トツのトップです。
リート指数
公開規模は仮条件の上限価格で約171.0億円とリートIPOとしては小さめであり、指定販売先としてヨシコンには12,560口が割り当てられる予定です。
項目別個人的評価
・分配金利回り=〇
・最近のリート相場=〇
・全体相場の地合い=中立
・IPOスケジュール=△
・リートIPOの近年の初値パフォーマンス=△
・公開規模=〇
・格付けなし=△
・リートタイプ(総合型)=中立
・投資対象物件=△
東海道リート投資法人IPOの初値予想
公募価格近辺
東海道リート投資法人は、公募割れも視野に入れた公募価格近辺の初値予想とします。
リート指数は依然として好調な水準ですが、6/22(火)はIPOラッシュの初日で4社同時上場とスケジュール的にも厳しい状況です。
ただ、もし初値が公開価格や公開価格を割れた場合は、圧倒的な利回り妙味からセカンダリーで狙う方も多いと思われ、下値は固そうに見えます。
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