ドリームベッドの初値予想とIPO参加スタンスです。
ドリームベッドは、マットレス、ベッドフレーム、ソファ、寝装品(枕・布団類)等のデザイン開発、製造、販売を手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは6/7(月)から6/11(金)となってます。
ドリームベッドIPOの仮条件
1,400円~1,460円
ドリームベッドIPOの仮条件は、想定価格の1,400円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.9倍、吸収規模は約28.8億円となります。
⇒ ドリームベッドIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ドリームベッドIPOの上場承認とIPO基礎情報
ドリームベッドのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
ひろぎん証券 | 口座なし |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
SBI証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加の方向で考えています。
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ドリームベッドIPOの評価ポイント
ドリームベッドの仮条件は想定価格を若干上振れました。業績は良いとまでは言えないまでも比較的安定しており、他の寝具メーカー比較で若干割安な点が考慮された形でしょうか。
2021年3月期はコロナの影響て減収でしたが経費削減により大幅な増益で終えており、2022年3月期は売上高で約7.1%増、経常利益で約3.7%減と増収減益の見込みとなっています。
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ドリームベッドの公開規模は仮条件の上限価格で約28.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有残が約9.3万株あります。
上位株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かってますが、VCや地元銀行らが保有する残約64万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,190円)で解除されます。
また、6万株を上限として従業員持株会に親引けで割り当てられる予定です。
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ドリームベッドは東証2部上場の地味な銘柄であり、これと言って積極的に買い上がるような要素は見当たりません。
また、上場日の6/23は人気化しそうなアイ・パートナーズフィナンシャルやアイドマ・ホールディングスとで3社同時上場と厳しい日程になります。
個人的にはそれらに釣られて好スタートになることを期待していますが、前日に上場する4社の動向次第では地合いが悪化している可能性も考えられます。
ただ、ドリームベッドは公開価格の1.5倍までは上場時に余計な売り圧力がなく、主幹事も大手の野村證券ということで、個人的には小ジッカリで落ち着いた展開になると見ています。
ドリームベッドIPOの初値予想
1,610円
ドリームベッドIPOの初値予想は、公募価格を1,460円として150円上回る1,610円とします。
予想会社の現時点での初値目途は1,500円~1,750円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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