オムニ・プラス・システム・リミテッドの初値予想とIPO参加スタンスです。
オムニ・プラス・システム・リミテッド(OPS)は、エンジニアリング・プラスチック(耐熱性に優れたプラスチックの一種)の流通や製造を手掛けています。
予想会社の評価はそれなりに高めで、ブックビルディングは6/10(木)から6/16(水)となってます。
オムニ・プラス・システム・リミテッド仮条件
940円~960円
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの仮条件は、想定価格の950円を挟む形で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約10.5倍、吸収規模は約9.7億円となります。
オムニ・プラス・システム・リミテッドはシンガポールに本社を置く外国企業であり、東証マザーズでは外国株信託受益証券(JDR)での上場となります。
⇒ オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの評価とIPO初値予想
⇒ オムニ・プラス・システム・リミテッドの上場承認とIPO基礎情報
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | ネット参加不可 |
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オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの評価ポイント
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの仮条件は、想定価格を中値として中立的な設定となりました。
2021年3月期の業績は、売上収益で約31.7%増、売上総利益は約24.9%増で着地しており、2022年3月期も売上高で約42.3%増、経常利益は約35.0%増を見込んでいます。
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オムニ・プラス・システム・リミテッドの公開規模は、仮条件の上限価格で約9.7億円となります。
VC(ベンチャーキャピタル)も入っているようですが、既存株主には180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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外国企業ということで不透明な部分が多いですが、業績的には今期も大幅な増収増益を見込んで好調のようです。
やや地味な印象はあるものの、小さめのIPOで需給面も悪くないため、普通に買いを集めると思われます。
6/29(火)も4社同時上場 ⇒ 3社同時上場と相変わらず厳しい日程ですが、大型のIPOはなく、どのIPOも評価は高めとなっています。
オムニ・プラス・システム・リミテッド初値予想
1,500円
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの初値予想は、公募価格を960円として約1.5倍となる1,500円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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