-上場中止となりました-
(6/14追記)
6/14リヴァンプ側から新規上場取りやめの申出があったようです。理由は「社内部統制の有効性に関して確認すべき事項が発見され、当該確認に時間を要するものと判断したため」とありますが、具体的な理由は分かりません。
※クリックで拡大します
残念ですが、今後の再申請を待つしかありませんね。
リヴァンプの初値予想とIPO参加スタンスです。
リヴァンプは、経営コンサルティングや実行支援、デジタル&ITソリューション、資本参加による企業投資などを手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは6/11(金)から6/17(木)となってます。
リヴァンプIPOの仮条件
2,710円~3,100円
リヴァンプIPOの仮条件は、想定価格の2,710円を下限として強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約22.7倍、吸収規模は約45.6億円となります。
⇒ リヴァンプIPOの評価とIPO初値予想
⇒ リヴァンプIPOの上場承認とIPO基礎情報
リヴァンプIのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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リヴァンプIPOの評価ポイント
リヴァンプの仮条件は、想定価格から上限価格が約14.4%も上振れました。
知名度が高く業績も堅調なので機関投資家のウケも良かったものと思われますが、下限が引上げられなかったところを見ると、バラツキもあったのかもしれませんね。
リヴァンプの2020年3月期は、売上高が約10.8%増、経常利益が約10.2%減と増収減益で終えており、2022年3月期は、売上高で約5.5%減、経常利益が約16.2%増と減収増益の見込みとなっています。
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リヴァンプの公開規模は仮条件の上限価格で約45.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
売出しの一部は、大創産業・レック・ルミネにそれぞれ3.8万株、JR東日本に5千万円を上限として割り当てる予定です。
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リヴァンプはファストリ元経営陣の玉塚氏と澤田氏が創業した企業ということで、注目度も高そうです。
また、公開規模は上限価格で約45.6億円まで増加しましたが、うち4億円分は大創やルミネ等に割り当てられるため、実質的な公開規模は約41.6億円となります。
とは言え、当日は4社同時上場であり、4社の中ではリヴァンプのIPOが最も大きいため、資金分散から上値が重くなる可能性はありそうです。
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リヴァンプIPOの初値予想
4,650円
リヴァンプIPOの初値予想は、公募価格を3,100円として1.5倍となる4,650円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、4,100円~4,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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