BlueMemeの初値予想とIPO参加スタンスです。
BlueMeme(ブルーミーム)は、システム開発やコンサルティング等のDX事業を展開しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは6/14(月)から6/18(金)となってます。
BlueMemeのIPO仮条件
2,400円～2,820円
BlueMemeの仮条件は、想定価格の2,510円を挟む形で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約58.9倍、吸収規模は約27.8億円となります。
⇒ BlueMemeののIPO評価とIPO初値予想
⇒ BlueMemeのIPO上場承認とIPO基礎情報
BlueMemeのIPO参加スタンス
| 東海東京証券 | 参加 |
| 野村證券 | 参加 |
| 大和証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| 水戸証券 | 口座なし |
| DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に全力参加で当選を狙います。
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BlueMemeの評価ポイント
BlueMemeの仮条件はやや広めに設定されており、上限価格が12.4%も上振れながら下限価格も若干下振れたため、機関投資家らの評価にもややバラつきがあるのかもしれませんね。
BlueMemeの業績水準はまだ低いながらも、2021年3月期は売上高で約16.7%増、経常利益が約5.8倍で終えており、2022年3月期も約8.1%減(会計基準の変更で従来方式なら約26%増)、経常利益で約28.2%増の見込みとなっています。
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BlueMemeの公開規模は仮条件の上限価格で約27.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は約85.3万株残ります。
上位株主には概ね上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC保有の約85.3万株に関しては、初値形成後に公開価格の1.5倍以上(想定で約4,230円)で解除されます。
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7月のコラントッテIPOから始まります！
BlueMemeは人気業態で業績も堅調なことから、素直に買いを集めると思われます。
ただ、6/29(火)も4社同時上場 ⇒ 3社同時(リヴァンプIPOの中止で訂正) と厳しい日程であり、BlueMemeも4社の中ではリヴァンプに次ぐ規模で軽くはないため、資金分散から上値が重くなる可能性はありそうですね。
また、初値形成まで売り圧力とはならないものの、公開株数の9割に迫るVC玉も意識されそうです。
BlueMemeのIPO初値予想
4,000円
BlueMemeの初値予想は、公募価格を2,820円として約1.4倍となる4,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は3,700円～4,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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