デコルテ・ホールディングスの初値予想最終版です。
デコルテ・ホールディングスに対する予想会社の事前評価はD評価で、厳しめの初値になると見られていました。
デコルテ・ホールディングスIPOの公募価格
1,720円
デコルテ・ホールディングスIPOの公募価格は、仮条件1,470円~1,720円の上限となる1,720円で決定しました。今期予想PERは約18.5倍、吸収規模は約72.7億円となります。
デコルテ・ホールディングスのIPO抽選結果
SMBC日興証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
SBI証券 | 落選(ポイント獲得) |
DMM株 | 見送り |
SBI証券のポイント狙い以外は見送っています。
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デコルテ・ホールディングスIPOの初値予想
公募価格近辺
デコルテ・ホールディングスIPOは、公募価格割れも視野に入れた公募価格近辺の初値予想とします。
明日から4営業日で12社が上場するIPOラッシュがスタートし、明日はいきなりの4社同時上場となります。
⇒ デコルテ・ホールディングスIPO初値予想と参加スタンス
⇒ デコルテ・ホールディングスIPOの評価と初値予想
⇒ デコルテ・ホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
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デコルテ・ホールディングスの公開規模は約72.7億円と大きめであり、VCは113.4万株残ります。
既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており、VC保有の113.4万株に関しては、初値形成後で公開価格の1.5倍(2,580円)以上でにロックアップが解除されます。
最終的な海外販売株数は124.76万株で、公開株数に占める割合は約29.5%となりました。
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デコルテ・ホールディングスも幅広いレンジの中で公開価格は仮条件の上限価格で決定しており、他と同じく公募割れ回避の第一関門はクリアした形です。
海外販売比率も約29.5%とペイロールより高めの比率となっており、個人的には公開価格の上限決定と共ににちょっと意外な結果でした。
「別撮影の結婚写真」の文化が根付いている中国からの需要が高かったのかもしれませんね。
今年のIPOはこれまで初値全勝ですが、明日上場の4社の中で今年初の公募割れ銘柄が出そうな雰囲気です。
ただ、デコルテ・ホールディングスは前期の大幅な減収減益から今期はV字回復する見込みとなっており、この海外比率や公募価格の上限決定からすると、チャイナパワーで意外に健闘する可能性もあるかもしれませんね。
しかしながら、デコルテ・ホールディングスはファンドの出口案件であり、直近IPOの動向や本日の日経急落による地合いの悪化も心配されるところです。
事業的にもアフターコロナでどうなるかは未知数なので、どちらかと言えば厳しめの初値になるとみています。
※主幹事の引受価格=1,582.4円
予想会社の最終初値予想は1,700円となっているようです。
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デコルテ・ホールディングスIPOの気配運用
デコルテ・ホールディングスIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,960円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,290円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 86円
※注文受付の範囲は430円~6,880円です。
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タグ :デコルテ・ホールディングス 初値予想
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