ブレインズテクノロジーがIPO(新規上場)が承認されました。
ブレインズテクノロジーIPOの上場日は7/28(水)で、上場市場は東証マザーズになります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/9(金)~7/15(木)となってます。
本日はAIメカテックのIPOも新規承認されており、これで7月のIPOは9社となりました。
ブレインズテクノロジーの各種経営指標
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ブレインズテクノロジーIPOの基礎情報
証券コード | 4075 |
社名 | ブレインズテクノロジー株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | エンタープライズAIソフトウェア事業(データ検索製品の開発・提供、データ分析製品の開発・提供) |
上場日 | 7/28(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 620,000株 |
売出株数 | 200,000株 |
OA | 123,000株 |
想定発行価格 | 1,630円 |
仮条件 | 7/8に決定 |
最低必要金額 | 16.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 15.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 87.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/9~7/15 |
公募価格決定日 | 7/16 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 いちよし証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 DMM株(委託?) |
主幹事はIPO投資で必須のSMBC日興証券です。
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ブレインズテクノロジーは、「Impulse」(異常検知ソリューション)や「Neuron Enterprise Search」(企業内検索エンジン)で、AI・機械学習を活用したデータ検索、データ分析製品・サービスの開発等を手掛けており、業績は好調に推移しています。
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ブレインズテクノロジーIPOの公開規模は想定価格ベースで約15.4億円となり、VCは3社で計75万株保有しています。
筆頭株主は代表取締役の齋藤佐知子氏で総株数の約54.17%(300万株:上場後約43.5%)を保有しており、第2位は同社取締役の中澤氏で約12.64%(SO含め70万株)となっています。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、VC保有の75万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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ブレインズテクノロジーは人気のAI関連で業績も急拡大中であることから、期待できそうなIPOに見えます。
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タグ :2021IPO ブレインズテクノロジー 上場承認
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