今週は日本創発グループ(7814)とファンペップ(4881)の立会外分売が実施されました。
低単価で枚数が多かった上にIPOラッシュも重なったせいか、非常に高い当選確率でした。
立会外分売は、松井証券・楽天証券・マネックス証券・野村証券・SBIネオトレード証券・SBI証券・丸三証券の7社からネットで参加できます。
日本創発グループ(7814)の立会外分売結果
銘柄:日本創発グループ(7814)JQS貸
実施日:6/22(火)※全部で1000株の当選
発表日:6/14(月)
発表日終値:386円
前日終値:325円
分売価格=315円 ディスカウント率=3.08% 分売枚数=11,648枚
始値:320円
高値:326円
安値:317円
終値:322円(出来高=9,414枚)
翌始値:323円
現値:339円
日本創発グループ(7814)の1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
当日は分売価格を割れることなく推移しました。
コラントッテIPOから取扱いが始まります!
日本創発グループ(7814)の売却結果
発表日から大きく下げて中止リスクもあったため、事前ヘッジはせずに普通に参戦しました。
結果、家族込みで1,000株の当選。ただ、いつも良く当選する楽天証券だけは何故か当選がありませんでした。
当落確認と同時に自己分を@325円、家族には@323円で売指値をさせておいたので、その後全て約定していました。と思いきや、松井証券の子供口座の100株を見逃しており、翌日に@327円で売却しています。
「チリツモ」でソコソコ稼げたので良かったです。
ファンペップ(4881)の立会外分売結果
銘柄:ファンペップ(4881)東M
実施日:6/24(木)※全部で1400株の当選
発表日:6/16(水)
発表日終値:467円
前日終値:425円
分売価格=412円 ディスカウント率=3.06% 分売枚数=5,200枚
始値:412円
高値:422円
安値:410円
終値:417円(出来高=4,752枚)
翌始値:415円
現値:418円
ファンペップ(4881の1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
当日は朝方に分売価格割れもありましたが、その後はプラス圏で推移したようです。
ファンペップ(4881)の売却結果
手数料が若干嵩む丸三証券と野村證券以外でフル参戦したところ、全て当選していました(汗)
取れてもどうせ数枚だろうと当落の確認もせず放置していましたが、昼休みに確認してビックリ。
慌てて全て後場寄りで売却(@416円)し、こちらも「チリツモ」でソコソコの利益となりました。
SBI証券
立会外分売はIPO投資に比べると地味ですが、当選確率が高く低リスクで稼げる堅い投資手法だと思います。
立会外分売はIPO投資用で各口座に寝かせている資金を有効に使えるので、IPO投資との相性も抜群です。
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