ベイシスのIPOは、公募価格の2,040円の約2.5倍となる5,200円の初値を付けました。
本日上場のステムセル研究所は、公募2,800円⇒初値4,830円⇒終値4,130円とストップ安張り付きで終えており、日本電解は公募1,900円⇒初値1,900円⇒終値1,967円と公開価格を上回って引けています。
また、即金明けのアイ・パートナーズフィナンシャルは一時ストップ安まで売られてしまいました。
初日値付かずとなったIPOの推移
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ベイシスIPOの気配推移
朝方は売り気配スタートか?と心配しましたが、直前になって合致点を上げ、買い気配でスタートしました。
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DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
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ベイシスIPOの株価推移
ベイシスは9時19分に5,200円の初値を付け、初値形成時の出来高は約25.9万株、売買代金は約13.5億円でした。
寄り後に揉んだ後は下落して一時は5,000円を割り込みましたが、後場には急騰して一時はストップ高を付けています。
ベイシスの日中足チャート
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その後はまた売られる場面もありましたが、再び盛り返して最後は高値圏の6,030円で引けました。
ベイシスの最終的な出来高は、公開株数の401,300株に対して819,400株、売買金額は約43.8億円で、VWAPは約@5,341.78円となってます。
ベイシスIPOの売却結果
みずほ証券で当選していた100株は成行きで注文を出していたので、@5,200円の初値売りです。
みずほ証券の売却画面
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ということで今回は、
(@5,200円-2,040円)×100株=316,000円-3,003円(手数料)=312,997円の利益となりました。
思っていたよりは高くついたので満足です。
セカンダリーは惜しくも…
下落場面で指値を入れたのですが、あと35円と惜しいところで刺さらずでした(><)
まあ、たとえ買えても後場まで我慢できなかったと思いますが(苦笑)
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