アシロの初値予想最終版です。
アシロに対する予想会社の事前評価はD評価で、厳しめの初値となるIPOと見られていました。
アシロIPOの公募価格
1,160円
アシロIPOの公募価格は、仮条件1,120円～1,160円の上限となる1,160円で決定しました。今期予想PERは約32.6倍、吸収規模は約56.1億円となります。
アシロIPOの抽選結果
| 野村證券 | 見送り |
| SBI証券 | 落選(ポイント獲得) |
| 楽天証券 | 見送り |
| マネックス証券 | 見送り |
| 松井証券 | 見送り |
| 岡三証券 | 見送り |
| いちよし証券 | 見送り |
| 岩井コスモ証券 | 見送り |
| LINE証券 | 見送り |
| 岡三オンライン証券 | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
個人的にはSBI証券のポイント狙い以外は参加を見送っています。
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アシロIPOの初値予想
公募価格近辺
アシロIPOの初値予想は、公募割れも視野に入れた公募価格近辺とします。
⇒ アシロIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ アシロIPOの評価と初値予想
⇒ アシロIPOの上場承認とIPO基礎情報
アシロの公開規模は約56.1億円となり、VCは計3社で約73.5万株残ります。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かりますが、VC保有の約73.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(1,740円)でロックアップが解除されます。
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先週末に上場したラキールIPOの好発進は地合いの変化を感じさせるものであり、本日も窓を開けて上昇する強さをみせましたが、その後は軟調な全体相場に流されてか押されてしまいました。
また、これまで強い動きを見せていたベイシスも乱高下の末に下落しており、直近のＢＣＣやコラントッテも大幅に下落するなど、本日の直近IPOは総じて軟調な展開となっています。
そんな中、明日のアシロIPOはこのところ際立ってパフォーマンスの悪いファンドの出口案件となります。
ようやくIPOの初値買い意欲が回復し始めていた場面ではありますが、今日の流れを見る限りではちょっと厳しい印象ですね。
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※主幹事の引受価格＝1,067.2円
予想会社の最終初値予想は1,067円で、引受価格でのシンジケートカバーによる初値形成としており、もう1社は1,200円の予想となっています。
アシロIPOの気配運用
アシロIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 2,668円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 870円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 58円
※注文受付の範囲は290円～4,640円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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