ブレインズテクノロジーの初値予想最終版です。
ブレインズテクノロジーに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOと見られていました。
ブレインズテクノロジーIPOの公募価格
1,780円
ブレインズテクノロジーIPOの公募価格は、仮条件1,630円~1,780円の上限となる1,780円で決定しました。今期予想PERは約81.6倍、吸収規模は約16.8億円となります。
ブレインズテクノロジーIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
野村證券 | 落せん |
みずほ証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
残念ながらオール落選。。楽天証券での抽選倍率は約821倍でした。
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ブレインズテクノロジーIPOの初値予想
4,880円(公募比+3,100円:約2.74倍)
ブレインズテクノロジーIPOは、初日値付かず→即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で2日目の初値形成になると予想します。初日値付かずの場合は板状況等を確認して別途初値予想をアップします。
※初値買い意欲の回復が顕著なため大幅に上方修正しました。
⇒ ブレインズテクノロジーIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ブレインズテクノロジーIPOの評価と初値予想
⇒ ブレインズテクノロジーIPOの上場承認とIPO基礎情報
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ブレインズテクノロジーの公開規模は約16.8億円で、VCは3社で計75万株が残ります。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、VC保有の75万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(2,670円)でロックアップが解除されます。
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本日上場したサーキュレーションは、初値形成時に約47.3億円もの買いを集めており、大方の見方を上回る強い初値を付けた上にその後も強い展開で、最後はストップ高まで買われています。
ブレインズテクノロジーに対する懸念材料は冴えない地合いとVC玉でしたが、こうなると一気に強気な展開になりそうです。
もともとブレインズテクノロジーは人気の高いAI(人工知能)関連のIPOであり、業績も好調で公開規模も大きくありません。
公開株数(94.3万株)に対して約8割あるVC玉(75万株)はそれなりに重く、VCの出方次第ではありますが、今の流れなら軽くロックアップ解除ラインを越えてくると思われます。
※主幹事の引受価格=1,637.6円
予想会社の最終初値予想は5,000円(2日目の初値形成)で、大手のもう1社は3,500円となっています。
ブレインズテクノロジーIPOの気配運用
ブレインズテクノロジーPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,095円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,335円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 89円
※注文受付の範囲は445円~7,120円です。
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タグ :ブレインズテクノロジー 初値予想
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