ユミルリンクがIPO(新規上場)が承認されました。
ユミルリンク(YMIRLINK)の上場日は9/22(水)で、上場市場は東証マザーズになります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/3(金)～9/9(木)となってます。
ユミルリンクIPOはコアコンセプト・テクノロジーIPOと同日の上場になります。
ユミルリンクの各種経営指標
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ユミルリンクのIPO基礎情報
| 証券コード | 4372 |
| 社名 | ユミルリンク株式会社 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | メッセージングプラットフォーム事業 |
| 上場日 | 9/22(水) |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数 | 338,200株 |
| 売出株数 | 937,800株 |
| OA | 191,400株 |
| 想定発行価格 | 950円 |
| 仮条件 | 9/1に決定 |
| 最低必要金額 | 9.5万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 13.9億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 37.0億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 9/3～9/9 |
| 公募価格決定日 | 9/10 |
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| 幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 LINE証券(委託取扱い決定！) auカブコム証券(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
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ユミルリンクは、メール・SMS配信など、メッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」の開発・提供を通じ、企業におけるコミュニケーションを支援している企業です。
「Cuenote」は月間メール配信数52億通、システム契約数1,800以上の導入実績を誇り、業績も順調に推移しているようです。
ユミルリンクの公開規模は想定価格ベースで約13.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はアイテック阪急阪神株式会社で総株数の約87.45%を保有(上場後は約51.0%)しており、代表取締役社長の清水氏は第2位で約7.33%を保有しています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ユミルリンクは小型なIPOでもありませんが大きくもなく、上場時に余計な売り圧力はありません。
Cuenoteシリーズはサブスクリプション型の収益が主であり、成長と安定が見込めるSaaS企業ということで、期待できそうなIPOにみえます。
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