シンプレクス・ホールディングスがIPO(新規上場)が承認されました。
シンプレクス・ホールディングスIPOの上場日は9/22(水)で、上場市場は東証1部になります。
主幹事はSMBC日興証券とみずほ証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/7(火)~9/10(金)となってます。
シンプレクス・ホールディングスは2013年10月にMBOで東証一部の上場を廃止しており、今回は再上場のIPOとなります。
シンプレクス・ホールディングスの各種経営指標
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
シンプレクス・ホールディングスのIPO基礎情報
証券コード | 4373 |
社名 | シンプレクス・ホールディングス株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | コンサルティングサービス、システム開発、運用保守 |
上場日 | 9/22(水) |
上場市場 | 東証1部 |
公募株数 | 0株 |
売出株数 | 20,650,300株( |
OA | 1,440,700株 |
想定発行価格 | 1,520円 |
仮条件 | 9/6に決定 |
最低必要金額 | 15.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 335.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 734.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/7~9/10 |
公募価格決定日 | 9/13 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 野村證券 三菱UFJMS証券 松井証券 マネックス証券 SBI証券 東海東京証券 岡三証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券や岡三オンライン証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
シンプレクス・ホールディングスは、金融業界向けにコンサルティングサービスやシステム開発、運用保守を手掛けている企業です。
※クリックで拡大します
シンプレクス・ホールディングスの公開規模は想定価格ベースで約335.8億円(国内167.9億円) ⇒ (国内151.1億円) ⇒ (国内117.5億円)となり、米国を含む海外市場にも販売するグローバルオファーで実施されます。
筆頭株主は刈田・シンプレクス投資事業有限責任組合で総株数の約31.01%を保有しており(上場時に全株放出)、第2位が代表取締役社長の金子氏でSO含め約20.73%、3位は従業員持株会で約5.56%となっています。
また、株主には農林中央金庫(約3.88%)、三菱UFJ銀行(約0.51%)、バーチャレクス・ホールディングス(約0.49%)の名前も見られます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
9月末にも?と噂されるキオクシアのIPOの前に、この手の大型IPOが来るとは思いませんでした。
しまた、上場日である9/22(水)は3社同時上場となってしまうので、スケジュール的に間が悪い印象です。。
シンプレクス・ホールディングスの業績は好調に推移しているようですが、再上場の出口案件ということで、まずは予想会社の評価や仮条件を待ちたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
コメントフォーム