コアコンセプト・テクノロジーの初値予想とIPO参加スタンスです。
コアコンセプト・テクノロジー(CCT)は、製造業・建設業へのDX(デジタルトランスフォーメーション)実現支援やIT人材調達支援などを手掛けています。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは9/6(月)から9/10(金)となってます。
コアコンセプト・テクノロジーIPOの仮条件
3,350円~3,500円
コアコンセプト・テクノロジーの仮条件は、想定価格の3,350円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約52.2倍、吸収規模は約14.9億円となります。
⇒ コアコンセプト・テクノロジーIPOの評価とIPO初値予想
⇒ コアコンセプト・テクノロジーIPOの上場承認とIPO基礎情報
コアコンセプト・テクノロジーIPO参加スタンス
大和証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
後期型抽選の岩井コスモ証券までフル参戦の予定です。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
コアコンセプト・テクノロジーの評価ポイント
コアコンセプト・テクノロジーIPOの仮条件は、想定価格の3,350円を下限として、上限価格は約4.8%上振れてきました。
コアコンセプト・テクノロジーの2021年12月期の業績は、売上高で約27.3%増、経常利益が約87.2%増と連続で増収増益の見込みであり、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約48.9%、経常利益で約63.6%となっています。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
コアコンセプト・テクノロジーIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約14.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
コアコンセプト・テクノロジーは製造業や建設業へのDX支援事業が順調であり、足元の業績も好調に推移しています。
また、需給面でもVCの保有がなく、公開規模もさほど大きくないことから、素直に買いを集めると思われます。
ただ、IPOの地合いは最悪期を脱した感はあるとは言え、まだまだ初値買いへの慎重姿勢は強そうであり、不安定な印象です。
9/22(水)は大型IPOのシンプレクス・ホールディングスらと3社同時上場と厳しい日程ですが、当日はユミルリンクと競いながら上値を目指す展開になると思われます。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
コアコンセプト・テクノロジーIPOの初値予想
6,150円
コアコンセプト・テクノロジーの初値予想は、公募価格を3,500円として約1.8倍となる6,150円とします。
予想会社の現時点での初値目途は6,000円~7,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
ユニコーン第29号案件は「株式会社YONOHI」
9月9日(木)18:00 募集開始!(先着順)
コメントフォーム