シンプレクス・ホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
シンプレクス・ホールディングスは、金融業界を中心にコンサルティングサービスやシステム開発、運用保守を手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは9/7(火)から9/10(金)となってます。
シンプレクス・ホールディングスIPOの仮条件
1,520円~1,620円
シンプレクス・ホールディングスの仮条件は、想定価格の1,520円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.9倍、吸収規模は約357.9億円(国内161.0億円)となります。
⇒ シンプレクス・ホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ シンプレクス・ホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
シンプレクス・ホールディングスの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
当初は見送り目線でしたが、ギリギリまで考えることにしました。
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シンプレクス・ホールディングスの評価ポイント
シンプレクス・ホールディングIPOの仮条件は、想定価格の1,520円を下限として、上限価格で約6.6%上振れました。
また、海外からの需要が旺盛だったのか、当初は国内と海外で半々の販売予定が、国内45%:海外55%と海外販売比率が増加しています。 ⇒ さらに増えて国内35%:海外65%に(9/13追記)
この結果を見る限りでは、海外含む機関投資家の評価は高かったものと推察されます。
シンプレクス・ホールディングの2022年3月期の業績は、売上高で約10.1%増、経常利益が約25.7%増と連続で増収増益の見込みであり、第1四半期時点の進捗率は、売上高で約26.0%、経常利益で約33.0%となっています。
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シンプレクス・ホールディングIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約357.9億円(国内161.0億円) ⇒ (国内125.3億円:9/13追記)となります。
既存株主には上場後180日・360日のロックアップが掛かってますが、上場時点で行使可能な新株予約権は最大で約990万株ほどあるようです。
シンプレクス・ホールディングはファンド出口案件であり、再上場の大型IPOということで、警戒する向きは多そうです。
ただ、海外販売比率の増加仮条件の上振れにより、感覚的には大分良くなった印象ですね。
とは言え、当日は3社同時上場と厳しい日程であり、IPOの地合いも不安定な状況なため、明日以降の相場を見ながら慎重に判断したいと思います。
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シンプレクス・ホールディングIPOの初値予想
公募価格近辺
シンプレクス・ホールディングの初値予想は、とりあえず公募価格近辺としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は1,600円~1,900円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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