レナサイエンスの初値予想とIPO参加スタンスです。
レナサイエンスは東北大学発のバイオベンチャーで、がん・糖尿病・呼吸器疾患・循環器疾患(老化関連疾患)や、女性・小児のメンタルヘルスケアを含めた医療課題、新型コロナウイルス感染症などの研究開発や事業を手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは9/7(月)から9/13(月)となってます。
レナサイエンスIPOの仮条件
630円~670円
レナサイエンスの仮条件は、想定価格の630円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字見込みのため算出できず、吸収規模は約22.7億円となります。
⇒ レナサイエンスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ レナサイエンスIPOの上場承認とIPO基礎情報
レナサイエンスIPO参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
いちよし証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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レナサイエンスIPOの評価ポイント
レナサイエンスIPOの仮条件は、想定価格の630円を下限として、上限価格は約6.3%上振れました。
レナサイエンスの2022年3月期の業績は、売上高で約41.6%減、経常損失が約4.3倍に拡大する見込みで、第1四半期時点の進捗率は、売上高で約25.4%、経常損失で約8.0%となっています。
⇒ フル板最強!
レナサイエンスIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約22.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計5社で約303.2万株保有しています。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC4社が保有する計288.24万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)にも販売される予定です。
9月末は結構なIPOラッシュの中、レナサイエンスの上場日は9/24(金)で単独上場となってます。
正直バイオ系のIPOは予想が難しいので、個人的にはプロの評価に従うまでですが、とりあえず2社ともにそれなりの予想なので、リスクは限定的でしょうか。
地合い面での心配はあるものの、レナサイエンスは「新型コロナ治療薬」の話題もあり、単価も安くて買いやすいため、何とかなるとみています。
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レナサイエンスIPOの初値予想
870円
レナサイエンスの初値予想は、公募価格を670円として+200円となる870円とします。
予想会社の現時点での初値目途は900円~1,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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レナサイエンスは予想道理でしたね.jフロンティアの様に公開価格より下がるのはもうないのかなと思いますが、ここ数日の中国不動産 大手の問題で今後どうなるのか不安が残りますが。
うえいと様
初値は堅調でしたが、その後のストップ安はいただけません…。
まだまだ油断はできませんね(><)
今後とも宜しくお願いいたします。