リベロの初値予想とIPO参加スタンスです。
リベロ(LIVERO)は、「新生活ラクっとNAVI」「転勤ラクっとNAVI」などで、新生活関連サービスを手掛けています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは9/9(木)から9/15(水)となってます。
リベロIPOの仮条件
1,250円~1,400円
リベロの仮条件は、想定価格の1,680円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約31.1倍、吸収規模は約7.7億円となります。
⇒ リベロのIPO評価とIPO初値予想
⇒ リベロIPOの上場承認とIPO基礎情報
リベロIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券筆頭に、フル参戦して当選を狙います。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
リベロIPOの評価ポイント
リベロIPOの仮条件は、想定価格の1,680円を下限-25.6%~上限1ー6.7%ほど下回るレンジで広めに設定されました。
リベロの2021年12月期の業績は、売上高で約12.1%増、経常利益が約4.1%増と増収増益の見込みであり、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約60.8%、経常利益で約136.5%と既に超過しています。
リベロIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約7.7億円となり、公募のみで売出しはOA(オーバーアロットメント)だけです。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、ベクトル+1個人+1法人が保有する計17万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,100円)以上でロックアップが解除されます。
リベロはユニークな事業モデルで業績も悪くないことから、仮条件の大幅な下振れはちょっと意外でしたね。
ただ、リベロはVCの保有もなく需給面の優位性は高いため、個人的には普通に人気化して買いを集めるとみています。
しかし、IPOの地合いも気になる中で、当日は4社同時上場と厳しい日程であり、同日上場の他の3社も期待できそうなIPOなので、資金分散の影響は受けそうです。
リベロIPOの初値予想
2,850円
リベロの初値予想は、公募価格を1,400円として約2倍となる2,850円とします。
予想会社の現時点での初値目途は2,800円~3,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
ユニコーン第29号案件は「株式会社YONOHI」
9月9日(木)18:00 募集開始!(先着順)
コメントフォーム