Geolocation Technologyの初値予想最終版です。
Geolocation Technology(ジオロケ)に対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
Geolocation Technologyの公募価格
2,240円
Geolocation Technologyの公募価格は、仮条件2,040円~2,240円の上限となる2,240円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約19.4倍、吸収規模は約2.6億円となります。
Geolocation TechnologyのIPO抽選結果
エイチ・エス証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参加もオール落選でした。
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Geolocation TechnologyのIPO初値予想
3,650円(公募比+1,410円)
Geolocation Technologyの初値予想は、公募価格の2,240円の1.6倍となる3,650円とします。
先月末のIPOの地合いは最悪でしたが、直近では相場全体の強さもあって一時期の悲惨な状況からは回復していると思われるため、期待も込めて初値予想を若干引き上げました。
⇒ Geolocation Technologyの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ Geolocation TechnologyのIPO評価とIPO初値予想
⇒ Geolocation Technologyの上場承認とIPO基礎情報
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ジオロケは昨年TOKYO PRO Market(プロ向けの市場)に上場した企業であり、今回は新規に福証Q-boardへ上場する格好です。
Geolocation Technologyの公開規模は約2.6億円と非常に小粒であり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、そのうち個人2名(計2万株)分に関しては、公開価格の1.5倍(3,360円)でロックアップが解除されます。
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Geolocation Technologyは流動性の乏しい地方上場のIPOですが、公開規模が非常に小粒な上に余計な売り圧力もありません。
また、事業規模は小さいものの独自性のあるSaaS型ビジネスであり、業績も好調に推移しています。
ジオロケのIPOの後はまた9日間ほどIPOがお休みになります。
9/22からのIPOラッシュを良い形で迎えるためにも、堅調な展開を期待したいところです。
※主幹事の引受価格=2,060.8円
予想会社の最終初値予想は4,000円となっています。※大手のもう1社は3,200円
Geolocation Technologyの気配運用
Geolocation TechnologyのIPO初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,160円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,680円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 112円
※注文受付の範囲は560円~8,960円です。
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