CINC(シンク)がIPO(新規上場)が承認されました。
CINC(シンク)IPOの上場日は10/26(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/11(月)~10/15(金)となってます。
CINC(シンク)の各種経営指標
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CINC(シンク)IPOの基礎情報
証券コード | 4378 |
社名 | 株式会社CINC |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | デジタルマーケティングの調査・分析・運用・改善ツール「Keywordmap」シリーズの開発・販売、DXコンサルティングサービスの提供 |
上場日 | 10/26(火) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 328,000株 |
売出株数 | 504,400株 |
OA | 124,800株 |
想定発行価格 | 2,850円 |
仮条件 | 10/8に決定 |
最低必要金額 | 28.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 27.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 94.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/11~10/15 |
公募価格決定日 | 10/18 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 |
野村證券 SBI証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 いちよし証券 東海東京証券 マネックス証券 DMM株(委託?) |
この秋はSMBC日興証券が主幹事を務めるIPOが多いですね。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
CINC(シンク)は、自然言語処理技術やAI(人工知能)を用いたSaaSプロダクトの開発・提供とビッグデータをもとにしたコンサルティングサービスの提供を行っています。
CINC(シンク)は、デジタルマーケティングの調査・分析・運用・改善ツール「Keywordmap」シリーズの開発・販売やDXコンサルティングサービスを手掛けており、業績は概ね好調で今期は第3四半期時点で過去最高益を記録しています。
CINC(シンク)IPOの公開規模は想定価格ベースで約27.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役の石松氏で総株数の約39.39%(上場後は約23.97%)を保有しており、第2位(約24.73%)・第3位(約14.2%)株主も、同社役員が議決権の過半数を保有する法人となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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CINC(シンク)は小型のIPOではないものの、足元の業績も好調で上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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