ROBOT PAYMENTの初値予想最終版です。
ROBOT PAYMENTのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値を付けるIPOと見られていました。
ROBOT PAYMENTの公募価格
1,860円
ROBOT PAYMENTの公募価格は、仮条件1,720円~1,860円の上限となる1,860円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約65.9倍、吸収規模は約4.7億円となります。
ROBOT PAYMENTのIPO抽選結果
SBI証券 | 落選 |
野村證券 | 落せん |
大和証券 | 選外(落選) |
松井証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
東海東京証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
あかつき証券 | 口座なし |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
IPOチャレンジポイント当選による配分数は100株で、当選ボーダーラインは560P前後だったようです。また、楽天証券の抽選倍率は1,737倍でした。
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ROBOT PAYMENTの初値予想
3,860円(公募比+2,000円:約2.1倍)
ROBOT PAYMENTの初値予想は、公募価格の1,860円の約2.1倍となる3,860円とします。
明日は、ジィ・シィ企画、デジタリフト、リベロとで4社同時上場となります。
先週はエバーグランデ問題で大荒れ相場となりましたが、上場した4銘柄のIPOは概ね堅調な初値を付けています。
ただ、初値が高かった3銘柄のセカンダリーは冴えないため、明日のIPOがどうなるか注目ですね。
⇒ ROBOT PAYMENTの初値予想と参加スタンス
⇒ ROBOT PAYMENTのIPO評価と初値予想
⇒ ROBOT PAYMENTの上場承認とIPO基礎情報
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ROBOT PAYMENTの公開規模は公開価格で約4.7億円と小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で約50万株保有しています。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCやベクトル等の法人・個人の一部が保有する計約129万株に関しては、公開価格の2倍(3,720円)以上でロックアップが解除されます。
ROBOT PAYMENTは好業績なキャッシュレス関連の小型IPOということで、素直に買いを集めると思われます。
ただ、公開価格の2倍に設定されたロックアップ解除ラインを越えると、公開株数の5倍以上もの売り玉が控えているため、一気に警戒感は高まりそうです。
先週のレナサイエンスもロックアップ解除後に売り込まれており、明日は4社同時上場で資金分散の影響も受けそうなため、ロックアップ解除ライン近辺での初値形成になると思われます。
※主幹事の引受価格=1,711.2円
予想会社の最終初値予想は3,720円となっています。※大手のもう1社は3,800円
ROBOT PAYMENTの気配運用
ROBOT PAYMENTの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,280円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,395円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 93円
※注文受付の範囲は465円~7,440円です。
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タグ :ROBOT PAYMENT 初値予想
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