フロンティアがIPO(新規上場)が承認されました。
フロンティアIPOの上場日は11/1(月)で、上場市場は福証Q-boardとなります。
主幹事はエイチ・エス証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/13(水)~10/19(火)となってます。
フロンティアの各種経営指標
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フロンティアIPOの基礎情報
証券コード | 4250 |
社名 | 株式会社フロンティア |
業種 | 化学 |
事業内容 | 自動車部品等の企画・輸入販売事業 |
上場日 | 11/1(月) |
上場市場 | 福証Q-Board |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 50,000株 |
OA | 15,000株 |
想定発行価格 | 910円 |
仮条件 | 10/11に決定 |
最低必要金額 | 9.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 1.05億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 6.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/13~10/19 |
公募価格決定日 | 10/20 |
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
幹事証券 | 岡三証券 ひろぎん証券 藍澤證券 西日本シティTT証券 FFG証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
地方上場の超小粒IPOで幹事団に大手証券の名前は見られません。
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フロンティアは、自動車のサイドバイザーやフロアマット等の部品や用品を中心に企画設計しているファブレスメーカーで、全国の自動車販売店や自動車部品卸売業者のほか、インターネットを通じて個人顧客にも販売しています。
また、他にも同社は顧客の要望する商品の製造を受託するOEM/ODM事業を手掛けており、上場時の業種分類は「化学」に属しています。
同社は2018年7月28日にTOKYO PRO Market(プロ向けの市場)に上場した企業で、今回あらためて福証Q-boardに上場する形です。
TOKYO PRO Market上場時には殆ど売買が行われておらず、期間中の最高・最低株価は何れも730円となっています。
ちなみに、今回の福証Q-boardの上場日までTOKYO PRO Marketで売買は基本的に行われず、今回の上場日の前日付けでTOKYO PRO Marketでの上場は廃止となります。
TOKYO PRO Market上場時の社長インタビュー
フロンティアIPOの公開規模は想定価格ベースで約1.05億円と非常に小粒であり、筆頭株主は代表取締役の山田氏で、上場後も過半数を保有します。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
TOKYO PRO Marketから福証Q-boardへの上場で主幹事がエイチ・エス証券というのは、9/13に上場したGeolocation Technology(4018)と全く同じパターンですね。
地方上場の地味なIPOで流動性の不安もありますが、公開規模がわずか1億円とGeolocation Technology以上の小粒案件なので、需給面からそれなりに期待できそうな印象です。
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