Photosynth(フォトシンス)がIPO(新規上場)が承認されました。
Photosynth(フォトシンス)IPOの上場日は11/5(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/20(水)~10/26(火)となってます。
Photosynth(フォトシンス)の各種経営指標
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Photosynth(フォトシンス)IPOの基礎情報
証券コード | 4379 |
社名 | 株式会社Photosynth |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | IoT関連機器及びクラウド関連技術の研究開発、「akerun 入退室管理システム」を含むIoT・クラウドサービスの開発・提供 |
上場日 | 11/5(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 700,000株 |
売出株数 | 5,613,300株 |
OA | 946,900株 |
想定発行価格 | 1,500円 |
仮条件 | 10/19に決定 |
最低必要金額 | 15.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 108.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 228.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/20~10/26 |
公募価格決定日 | 10/27 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | クレディ・スイス証券 みずほ証券 SBI証券 いちよし証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) 松井証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
ネット証券が少ない中、SBI証券はシッカリと幹事入りしていますね。
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Photosynth(フォトシンス)は、キーレス社会の実現を目指して、既存のドア(扉)に後付け可能なクラウド型入退室管理システム「akerun」を展開している企業です。
「akerun」は、スマートロック、入退室管理システムの3分野で三冠を達成しており、現契約社数が3,700社を突破するなど、売上が急拡大しています。
Photosynth(フォトシンス)IPOの公開規模は、想定価格ベースで約108.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は18社で計約78.4万株を保有し、上場後も16社で約44.7万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長の河瀬氏で、総株数の約18.35%(上場後は約15.7%)を保有しており、第3位に農林中央金庫(120.2万株:約7.45%)、第9位にガイアックス(61.6万株:約3.82%)のほか、新生銀行(約1.85%)、凸版印刷(約0.95%)、コクヨ(0.28%)などの名前も見参されます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の一部を含む計約53.5万株に関しては、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
また、売出しの半数未満を上限として米国やカナダを除く海外にも販売される予定です。
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Photosynth(フォトシンス)は結構大型のIPOですが、急成長中のIoT・クラウド関連でストック型のビジネスモデルであることから、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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タグ :2021IPO Photosynth 上場承認
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