フロンティアの初値予想とIPO参加スタンスです。
フロンティアは、自動車のサイドバイザーやフロアマット等の部品や用品を販売している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは10/13(水)から10/19(火)となってます。
フロンティアIPOの仮条件
830~930円
フロンティアIPOの仮条件は、想定価格の910円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.4倍、吸収規模は約1.07億円となります。
⇒ フロンティアのIPO評価とIPO初値予想
⇒ フロンティアIPOの上場承認とIPO基礎情報
フロンティアIPOの参加スタンス
エイチ・エス証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
ひろぎん証券 | 口座なし |
アイザワ証券(旧藍澤證券) | ネット参加不可 |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
FFG証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
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フロンティアのIPO評価ポイント
フロンティアIPOの仮条件は、想定価格910円の約-8.8%~2.2%のレンジで設定されました。
フロンティアの2021年11月期の業績は、売上高で約14.1%増、経常利益で約33.8%増と連続で増収増益の見込みとなっており、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約65.0%、経常利益で約71.8%となっています。
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フロンティアIPOは2018年にTOKYO PRO Market(プロ向けの市場)に上場しており、今回は同市場から福証Q-boardへの鞍替え上場となります。
プロ向け市場(TOKYO PRO Market)から福証Q-boardへの鞍替え上場は、先月のジオロケと同じで主幹事も同じエイチ・エス証券です。
⇒ フル板最強!
フロンティアIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約1.07億円と非常に小粒であり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
11/1(火)はフロンティアの単独上場であり、超小粒なIPOなので、イケイケの地合いなら需給だけで跳ねそうな規模です。
フロンティアの業績はそれなりですが、事業的な魅力は乏しい上に、地方上場ということで上場後の流動性には不安が残ります。
それでもPERは一桁台で割高感はなく、何より公開規模が約1億円と超小粒なので、それなりに堅調な初値を付けると思われます。
フロンティアIPOの初値予想
1,230円
フロンティアIPOの初値予想は、公募価格を930円として+300円となる1,230円とします。
予想会社の現時点での初値目途は1,100円~1,300円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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