ラストワンマイルのIPO評価と初値予想です。
ラストワンマイルの上場日は11/24(水)で、IPOの申し込みは11/4(木)からスタートします。
ラストワンマイルの事業概要
ラストワンマイルは、インサイドセールス(内勤営業)等を活用した新電力、新ガス、インターネット回線等のインフラサービスの取次販売を手掛けており、自社サービスで「まるっとシリーズ」や「まるっとチェンジ」を提供しています。
⇒ 4分でわかるラストワンマイルの紹介動画(HP)
取り扱いサービス
事業系統図
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⇒ ラストワンマイルの目論見書(PDF)
ラストワンマイルの業績推移
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ラストワンマイルIPOの評価
ラストワンマイルは2012年6月の設立で、代表取締役社長の清水氏は、第2位株主(20万株:約7.07%)でもある光通信の出身です。
また、主な販売先には同社第3位株主でもあるプレミアムウォーターホールディングス(18.69万株:約6.61%)が入っています。
ラストワンマイルの主な販売実績
ラストワンマイルの公開規模は想定価格ベースで約5.4億円と小型で、VCはベンチャーキャピタル)は2社で7.5万株保有しています。
既存株主には上場後180日を中心にロックアップが掛かっており、同社代表や役員らを除いた計約79.8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な既存株が計1.8万株、上場時に行使可能なロックアップ対象外の新株予約権が約11.8万株あります。
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上場日の11/24は同じく小型のサイエンスアーツIPOと同時上場となります。
ロックアップ解除後の玉が公開株数(40.29万株)の倍近くあるのは気になりますが(VCは7.5万株のみ)、現時点での個人的評価は「B」とし、高めの初値が望めるIPOとみています。
ラストワンマイルIPOの取扱い証券
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | あかつき証券 岡三証券 松井証券 水戸証券 極東証券 東洋証券 楽天証券 マネックス証券 丸三証券 東海東京証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) SBIネオモバイル証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ラストワンマイルIPOの初値予想
現時点での初値予想は2,330円とします。
※想定価格=1,330円:仮条件決定前
11/4(木)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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