フレクト(FLECT)がIPO(新規上場)が承認されました。
フレクトIPOの上場日は12/10(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/24(水)~11/30(火)となってます。
フレクト(FLECT)の各種経営指標
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フレクトIPOの基礎情報
証券コード | 4414 |
社名 | 株式会社フレクト |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | クラウドインテグレーションによるDX支援、SaaS型モビリティ業務最適化クラウドサービス「Cariot」の提供 |
上場日 | 12/10(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 250,000株 |
売出株数 | 255,000株 |
OA | 75,700株 |
想定発行価格 | 2,210円 |
仮条件 | 11/19に決定 |
最低必要金額 | 22.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 12.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 62.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/24~11/30 |
公募価格決定日 | 12/1 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 野村證券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の裏幹事(委託取扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
フレクト(FLECT)は、クラウド先端テクノロジーとデザインで企業のDXを支援するクラウドインテグレーションサービスを展開しており、SaaS型モビリティ業務最適化クラウドの「Cariot(キャリオット)」を提供しています。
業績は前期減収減益ですが、今期の進捗は良いようです。
フレクトIPOの公開規模は想定価格ベースで約12.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で25万株保有しており、上場後はその6割の15万株が残ります。
筆頭株主は同社代表の管理会社で総株数の約62.85%(上場後約57.35%)を保有しており、第2位はsalesforce.com(約11.61%)で、上場後はその約6割の20.53万株(約6.43%)が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の15万株とsalesforce.comの20.53万株の計35.53万株に関しては、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
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業績にはムラが見られるものの、人気業種で公開規模も大きくないため、それなりに期待できるIPOにみえます。
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