スローガンの初値予想とIPO参加スタンスです。
スローガンは、新産業領域向け求人プラットフォーム「Goodfind」を通した新卒採用支援サービス等を展開している企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは11/9(火)から11/15(月)となってます。
スローガンIPOの仮条件
1,020円～1,200円
スローガンの仮条件は、想定価格の1,020円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約19.3倍、吸収規模は約6.9億円となります。
⇒ スローガンIPOの評価とIPO初値予想
⇒ スローガンIPOの上場承認とIPO基礎情報
スローガンIPOの参加スタンス
| SMBC日興証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| 丸三証券 | 参加 |
| 極東証券 | 口座なし |
| 楽天証券 | 参加 |
| 岡三オンライン証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
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スローガンIPOの評価ポイント
スローガンIPOの仮条件は、想定価格の1,020円を下限として、上限価格が1,200円と約17.6%上振れました。
スローガンの業績は、2021年2月期は減収減益でしたが、2022年2月期は売上高で約6.3%増、営業利益が約4.3倍と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約55.9%、営業利益でが約146.2%と既に超過しています。
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スローガンの公開規模は仮条件の上限価格で約6.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で13.05万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCを含む約79.2万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で1,800円)でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能なロックアップ対象外の既存株主が計6名で約9.8万株あります。
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スローガンは売出しゼロの公募のみのIPOですが、その分だけロックアップ解除後に公開株数(57.5万株)の約1.4倍の玉が控えています。
また、同じ就活関連で10月に上場したワンキャリアIPOや9月上場のメディア総研IPOは共にセカンダリーで苦戦しており、このところのIPOに対する初値買い意欲の低下を考慮すると、スローガンの上値も重くなりそうな気がしています。
当日の地合いにもよりますが、個人的には1.5倍のロックアップ解除ラインを目途に買われる展開になるとみています。
スローガンIPOの初値予想
1,750円
スローガンの初値予想は、公募価格を1,200円として約1.46倍となる1,750円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,800円～2,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は？↓
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