年末には「2016年の年明けから日経平均は再度2万円台へ挑戦!」なんて見出しが飛び交っていたのに、一か月余りで15,000円台を見せつけられるとは思ってもいませんでした。
さて、こんな局面で今後始まるIPOに影響はないのでしょうか?
IPOへの影響
IPOの初値形成に関しては基本的に「需給」が最も大切なので、やはり市況が悪くて皆さんの懐が痛んでいると、買い意欲も減退して悪化する可能性はあります。
しかしながら、全体から見るとIPO銘柄は非常に小型であるため、あまり全体相場の影響は受けません。逆に「手垢の付いていない銘柄」として注目されるケースも多いです。
現に、過去には上場当日は日経平均が大幅高の時よりも、NYが下げて日経も連れ安している時にIPO株が注目されて、高パフォーマンスを演じることも多々ありました。
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もちろんIPOが連続で公募割れしたり、逆に高値を連発して警戒され始めた時など、全体相場とは異なる市況(IPO市況?)には敏感に反応しますが。これは不思議と、上場直前になると肌感覚で感じ取れます。
なので、はてな(3930)やバリューゴルフ(3931)などの超小型のA級銘柄に関しては殆ど影響はないと思われます。安全なIPO投資だけしている方は高みの見物で良いですね^^
WIN太郎もそうしていれば良いのですが、下手なくせに投資好きなので困ります^^;
リートIPOへの影響
実質的に2016年一発目となるリートIPOのラサールロジポート投資法人(3466)は非常に大型なので、少なからずとも影響は受けそうです。
ただし、日経平均よりもリート指数の影響が大きく、逆にこういう下落相場の時は、避難投資先としてリートに買いが集まる可能性もあるので、個人的にはマイナス面ばかりではないと思ってます。といいつつ、リート指数もこの相場で下落しいるので少し心配ですが・・・。
当然ですが、ラサールロジポート投資法人(3466)のIPOを応援するのは、自分が複数当選してポジションを抱えているからでもあり、「願望」を含んだコメントであることをご了承ください^^;
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