リニューアブル・ジャパンがIPO(新規上場)が承認されました。
リニューアブル・ジャパンIPOの上場日は12/22(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/7(火)~12/13(月)となってます。
本日は、ラバブルマーケティンググループ、THECOO(ザクー)、サインド、ZEALS(ジールス)と、計5社のIPOが新規承認されています。
リニューアブル・ジャパンの各種経営指標
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リニューアブル・ジャパンIPOの基礎情報
証券コード | 9522 |
社名 | リニューアブル・ジャパン株式会社 |
業種 | 電気・ガス業 |
事業内容 | 再生エネルギー発電開発・運営事業 |
上場日 | 12/22(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 2,600,000株 |
売出株数 | 1,971,000株 |
OA | 685,600株 |
想定発行価格 | 1,720円 |
仮条件 | 12/6に決定 |
最低必要金額 | 17.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 90.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 488.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/7~12/13 |
公募価格決定日 | 12/14 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 野村證券 三菱UFJMS証券 岡三証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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リニューアブル・ジャパンは、太陽光発電・風力発電・水力発電などの再生エネルギー発電の開発・運営事業を展開しています。
リニューアブル・ジャパンIPOの公開規模は想定価格ベースで約90.4億円となり、VCは3社で計300万株を保有し、225万株が残ります。
筆頭株主は同社役員が議決権の過半数を有する会社で総株数の約37.87%を保有しており、第2位に東急不動産(約14.59%)、第4位がENEOSと関西電力(共に約7.83%)、同社代表の眞邉氏は第7位で約3.95%(新株予約権含む)となっています。
また、JA三井リース(約0.89%)、あおぞら銀行(約0.89%)、シナネン(約0.71%)、東北銀行(約0.40%)、福岡銀行(約0.36%)の名前も見.られます。
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上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC2社の残50万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
なお、公開株数の一部は欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)に売出し株数を上限として販売される予定です。
また、東急不動産(上限77.4万株)、従業員持ち株会(上限1.95億円の相当株数)、オリックス銀行(上限1億円の相当株数)に対し、親引けで割り当てられる予定です。
リニューアブル・ジャパンは既上場の日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)のスポンサーであり、業績も堅調に推移しているようです。
今後の拡大が期待される再生エネルギー関連として注目されそうですが、上場日の12/22日(水)は4社同時上場と厳しい日程なのは気になるところですね。
ESG・SDGs関連としても一定の買いを集めそうですが、まずは予想会社の評価を待ちたいと思います。
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タグ :2021IPO リニューアブル・ジャパン 上場承認
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