セキュアがIPO(新規上場)が承認されました。
セキュアIPOの上場日は12/27(月)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/10(金)~12/16(木)となってます。
本日のIPO新規承認はセキュアのみです。今日もドッサリ出るようだったら東証に文句を言ってやろうかと思ってたので良かったです(冗談ですよ。苦笑)
まあ、これで年内打ち止めかは分かりませんが、とりあえず12月のIPOは32社となっています。
セキュアの各種経営指標
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セキュアIPOの基礎情報
証券コード | 4264 |
社名 | 株式会社セキュア |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 法人向け入退室管理システム及び監視カメラシステムの提供等 |
上場日 | 12/27(月) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 449,000株 |
売出株数 | 220,000株 |
OA | 100,300株 |
想定発行価格 | 870円 |
仮条件 | 12/9に決定 |
最低必要金額 | 8.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 6.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 39.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/10~12/16 |
公募価格決定日 | 12/17 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 楽天証券 いちよし証券 東海東京証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
セキュアは、物理セキュリティシステム・AI(人工知能)・クラウドサービスの企画・開発・販売・運営を行っている企業です。
セキュアは、AI(画像認識)技術を監視カメラ等の物理セキュリティシステムに実装して最適化する開発を行っており、入退室管理システムの「SECURE AC」、監視カメラシステムの「SECURE VS」、画像解析サービスの「SECURE Analytics」ら3つのサービスを組み合わせて提供しています。
足元の業績は好調のようで、前期に大幅な増収増益で黒転し、今期は第3四半期時点で大幅な増益となっています。
セキュアIPOの公開規模は想定価格ベースで約6.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は3社計で約44.2万株保有しており、約33.2万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長である谷口氏が議決権の半数以上を有する会社が総株数の約30.44%を保有しており、第2位に代表の谷口氏個人で約11.25%、第3位と4位が代表の親族で同社取締役と従業員である2名が約10.26%と約10.22%を保有しています。
株主にはCBC(約5.18%)、ブロードバンドタワー(約3.41%)、東邦銀行(約2.73%)、モルフォ(約1.70%)、ブレインパッド(約1.70%)、ラック(約1.70%)、プロパティエージェント(約1.70%)の名前が見られます。
既存株主には上場後180日ロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC3社の残計の約33.2万株に関しては、90日間のロックアップで公開価格の1.5倍以上で解除されます。
上場日の27日(月)はアジアクエストと同時上場となりますが、セキュアは人気業種の小型株ということで、期待できそうなIPOにみえます。
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