HYUGA PRIMARY CAREの初値予想とIPO参加スタンスです。
HYUGA PRIMARY CARE(ヒュウガ プライマリ ケア)は、在宅訪問薬局サービス・退院サポートサービス・ケアプランサービスのほか、在宅訪問薬局に取り組む中小薬局事業者に対するノウハウ提供や、薬局運営サポートシステム貸与サービスを提供しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/2(木)から12/8(水)となってます。
HYUGA PRIMARY CAREのIPO仮条件
2,420円~2,600円
HYUGA PRIMARY CAREの仮条件は、想定価格の2,510円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約26.9倍で、吸収規模は約9.1億円となります。
⇒ HYUGA PRIMARY CAREのIPO評価とIPO初値予想
⇒ HYUGA PRIMARY CAREのIPO上場承認とIPO基礎情報
HYUGA PRIMARY CAREの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
FFG証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
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HYUGA PRIMARY CAREのIPO評価ポイント
HYUGA PRIMARY CAREの仮条件は、想定価格の2,510円を挟む格好で中立的な設定となってます。
HYUGA PRIMARY CAREの2022年3月期の業績は、売上高が約13.7%増、営業利益が約2.2倍となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約47.8%、営業利益は約44.9%となっています。
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HYUGA PRIMARY CAREの公開規模は仮条件の上限価格で約9.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で25.5万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の25.5万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で3,900円)以上でロックアップが解除されます。
また、ロックアップ対象外の既存株式が約47万株、行使可能な新株予約権が8.4万株あるようです。
HYUGA PRIMARY CAREは、今後も需要の拡大が予想される在宅訪問薬局事業で業績を伸ばしており、サブスクリプション型のきらりプライム事業も急成長中で期待が掛かるところです。
上場日の12/20(月)はJDSC(4418)とGSX(4417)とで3社同時上場となりますが、3社の中では同社が最も小型のIPOとなります。
ただ、同社の場合は1.5倍でロックアップ解除されるVC残があり、ロックアップ対象外の玉もある点は警戒されそうです。
また、他の2社はIPOで人気のAI関連とセキュリティ関連で個人投資家の注目度は高そうなため、資金分散の影響を受けそうです。
HYUGA PRIMARY CAREのIPO初値予想
3,150円
HYUGA PRIMARY CAREの初値予想は、公募価格を2,600円として+550円となる3,150円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円前後となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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