グローバルセキュリティエキスパートの初値予想とIPO参加スタンスです。
グローバルセキュリティエキスパートIPOは、中堅・中小企業をターゲットにサイバーセキュリティーの教育サービスを展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/3(金)から12/9(木)となってます。
グローバルセキュリティエキスパートの仮条件
2,680円~2,800円
グローバルセキュリティエキスパートの仮条件は、想定価格の2,770円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約34.8倍で、吸収規模は約19.3億円となります。
⇒ グローバルセキュリティエキスパートのIPO評価とIPO初値予想
⇒ グローバルセキュリティエキスパートの上場承認とIPO基礎情報
グローバルセキュリティエキスパートのIPO参加
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
グローバルセキュリティエキスパート評価ポイント
グローバルセキュリティエキスパートIPOの仮条件は、想定価格の2,770円に対して下限3.2%~上限1.1%の範囲で中立的な設定でした。
グローバルセキュリティエキスパートの2022年3月期の業績は、売上高が約41.5%増、営業利益が約65.3%増と大幅な増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約45.9%、営業利益は約53.0%となっています。
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グローバルセキュリティエキスパートの親会社は東証一部上場のビジネスブレイン太田昭和(9658)で親子上場となります(上場後も過半数保有)。
グローバルセキュリティエキスパートの公開規模は仮条件の上限価格で約19.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
グローバルセキュリティエキスパートは人気のセキュリティ関連で、VCの保有もなく上場時に余計な売り圧力はありません。
ただ、12/20(月)はJDSC(4418)などと3社同時上場となり、翌日以降に凄まじいラッシュが控えるのは気になるところです。
上場日までのIPOの動向や当日の地合いにもよりますが、個人的には堅調な初値が期待できるIPOとみています。
グローバルセキュリティエキスパートの初値予想
3,700円
グローバルセキュリティエキスパートの初値予想は、公募価格を2,800円として約1.3倍となる3,700円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,500円~3,700円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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