CS-CのIPO評価と初値予想です。
CS-Cの上場日は12/24(金)で、IPOの申し込みは12/9(木)からスタートします。
CS-Cの事業概要
CS-Cは、美容室や飲食店などのローカルビジネスに特化してDX事業を展開しており、統合型マーケティングSaaS 「C-mo(シーモ)」を提供しています。
また、CS-Cのコンサルタントが直接デジタルマーケティングのトータルサポートを行う「C+」や、デジタル広告の運用代行なども手掛けています。
各サービス別の売上構成比と推移
「C-mo(シーモ)」は「C+」を通じて、実名店舗のコンサルティング活動から得られたマーケティングナレッジ及びビッグデータを活用して独自に開発した、店舗マーケティングのDX化を実現する『SaaS型統合型マーケティング』サービスです。
ワンストップでDX化を実現
「C-mo(シーモ)」で提供される主な機能
⇒ CS-Cのソリューション(同社HP)
⇒ CS-Cの目論見書(PDF)
CS-Cの業績推移
※クリックで拡大します
CS-CのIPO評価
コロナの影響で飲食店(グルメ)が大きな影響を受ける中、影響が軽微で店舗数が多い美容室等(ビューティー)のシェアを拡大させたようです。
「C-mo(シーモ)」と「C+」の取引店舗数と解約率の推移
※クリックで拡大します
CS-Cの公開規模は想定価格ベースで約19.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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CS-Cの公開規模は軽くはありませんが、VCの保有もなく上場時に余計な売り圧力はありません。
12/24(金)は7社同時上場と厳しい日程で資金分散も予想されますが、現時点での個人的評価は「C」とし、堅調な初値が見込めるIPOとみています。
株式会社CS-CのIPOの取扱い証券
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 松井証券 極東証券 丸三証券 岩井コスモ証券 岡三証券 東洋証券 アイザワ証券 SBIネオモバイル証券(委託) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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CS-CのIPO初値予想
現時点での初値予想は1,350円とします。
※想定価格=900円:仮条件決定前
12/7(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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