湖北工業の初値予想とIPO参加スタンスです。
湖北工業は、アルミ電解コンデンサ用のリード端子や光ファイバ通信網用の光部品・デバイスの製造・販売を手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/6(月)から12/9(木)となってます。
湖北工業IPOの仮条件
3,840円～4,000円
湖北工業IPOの仮条件は、想定価格の3,840円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約10.9倍、吸収規模は約119.6億円となります。
⇒ 湖北工業IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 湖北工業IPOの上場承認とIPO基礎情報
湖北工業IPOの参加スタンス
| 野村證券 | 検討中 |
| 三菱UFJMS証券 | 検討中 |
| SMBC日興証券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| 西村証券 | 口座なし |
| 丸三証券 | 検討中 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| LINE証券 | 検討中 |
| auカブコム証券 | 検討中 |
| DMM株 | 参加 |
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湖北工業IPOの評価ポイント
湖北工業IPOの仮条件は、想定価格の3,840円を下限に上限価格が約4.2%上振れました。
湖北工業の2021年12月期の業績は、売上高が約24.9%増、営業利益が約41.2%増と連続で大幅な増収増益の見込みとなっており、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約76.4%、営業利益で約87.7%となっています。
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湖北工業の公開規模は仮条件の上限価格で約119.6億円となり、公開株の一部は米国やカナダを除く海外にも販売される予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし）
湖北工業は東証2部上場の地味目なIPOですが、「グローバルニッチトップ企業100選」にも選出されているようで、海底ケーブル用受動光デバイスでは世界シェアトップを誇ります。
足元の業績も非常に好調に推移しており、海外含む機関投資家らの評価も高かったのか、仮条件が上振れたのは悪くありません。
ただ、12/21(火)は4社同時上場で湖北工業の公開規模が最も大きく、翌日以降も6社⇒5社⇒7社と怒涛のIPOラッシュが続くのは気になるところです。
湖北工業IPOの初値予想
4,400円
湖北工業の初値予想は、公募価格を4,000円として＋400円となる4,400円としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は、4,100円～4,500円となっています。
↓皆さんの初値予想は？↓
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