ライフドリンクカンパニーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ライフドリンクカンパニーは、ミネラルウォーターや茶系飲料(緑茶、麦茶、烏龍茶等)、炭酸飲料、茶葉製品等の製造・仕入・販売を行っている企業です。
予想会社の評価は厳しめで、ブックビルディングは12/6(月)から12/10(金)となってます。
ライフドリンクカンパニーIPOの仮条件
1,510円~1,535円
ライフドリンクカンパニーIPOの仮条件は、想定価格の1,510円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約8.4倍、吸収規模は約64.0億円となります。
⇒ ライフドリンクカンパニーIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ライフドリンクカンパニーIPOの上場承認とIPO基礎情報
ライフドリンクカンパニーIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加を見送る予定です。
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ライフドリンクカンパニーIPOの評価ポイント
ライフドリンクカンパニーIPOの仮条件は、想定価格の1,510円を下限として狭いレンジで設定されました。
ライフドリンクカンパニーの2021年12月期の業績は、売上高が約9.3%増、営業利益が約58.7%増と連続で増収増益となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約54.1%、営業利益で約59.6%となっています。
ライフドリンクカンパニーの公開規模は仮条件の上限価格で約64.0億円となり、VCファンドは3社で618.73万株残ります。
VCの残株には上場後360日のロックアップが掛かってますが、複数の個人株主の残株(約219.5万株)に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,303円)でロックアップが解除されるほか、ロックアップなしの玉も1名保有の32.25万株があるようです。
また、公開株数の一部は、米国やカナダを除く海外にも販売される予定です。
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12/21(火)は4社同時上場で、翌日以降も6社⇒5社⇒7社と怒涛のラッシュが続きます。
ライフドリンクカンパニーはファンドの出口案件であり、東証2部の地味目な銘柄で公開規模も結構あるため、警戒する向きは多そうです。
仮条件は若干でも上振れながら狭いレンジで設定されたのは良いですが、このIPOラッシュで積極的に買いに向かう投資家は少ないと思われ、個人的には厳しめの初値になるとみています。
ライフドリンクカンパニーIPOの初値予想
公募価格近辺
ライフドリンクカンパニーの初値予想は、公募価格を1,535円として公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,427円~1,550円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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