リニューアブル・ジャパンの初値予想とIPO参加スタンスです。
リニューアブル・ジャパンは、太陽光発電・風力発電・水力発電などの再生エネルギー発電の開発・運営事業を手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/7(火)から12/13(月)となってます。
リニューアブル・ジャパンIPOの仮条件
1,720円~1,800円
リニューアブル・ジャパンIPOの仮条件は、想定価格の1,720円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約91.9倍、吸収規模は約94.6億円となります。
⇒ リニューアブル・ジャパンIPOの評価とIPO初値予想
⇒ リニューアブル・ジャパンIPOの上場承認とIPO基礎情報
リニューアブル・ジャパンIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
岡三オンライン証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加を見送る予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
リニューアブル・ジャパンIPOの評価ポイント
リニューアブル・ジャパンIPOの仮条件は、想定価格の1,720円を下限に、上限価格が約4.7%上振れました。
リニューアブル・ジャパンの2021年12月期の業績は、売上高が約30.9%減、営業利益が約23.8%増と減収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約74.2%、営業利益で約82.4%となっています。
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リニューアブル・ジャパンの公開規模は仮条件の上限価格で約94.6億円となり、VCは3社で計225万株が残ります。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC2社の残50万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、公開株数の一部は欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)に売出し株数を上限として販売される予定であり、東急不動産(上限77.4万株)、従業員持ち株会(上限1.95億円の相当株数)、オリックス銀行(上限1億円の相当株数)に対しても、親引けで割り当てられる予定です。
12/22(水)は6社同時上場となり、翌日も5社、翌々日も7社と怒涛のラッシュが続きます。
また、22日に上場となる6社の中ではリニューアブル・ジャパンが2番目に大きな公開規模となってます。
再生エネルギー関連ということでファンドの参戦も期待できそうですが、海外からの需要が少なければちょっと厳しい印象です。
リニューアブル・ジャパンIPOの初値予想
公募価格近辺
リニューアブル・ジャパンの初値予想は、公募価格近辺としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は、1,800円~2,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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