フレクトの初値予想最終版です。
フレクトIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
フレクトIPOの公募価格
2,550円
フレクトIPOの公募価格は、仮条件2,210円~2,550円の上限となる2,550円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約40.0倍、吸収規模は約14.8億円となります。
フレクトIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
野村證券 | 落せん |
みずほ証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
残念ながらオール落選でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
フレクトIPOの初値予想
3,750円(公募比+1,200円:1.5倍弱)
フレクトIPOの初値予想は、公募価格の2,550円を1,200円上回る3,750円とします。
⇒ フレクトIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ フレクトIPOの評価と初値予想
⇒ フレクトIPOの上場承認とIPO基礎情報
フレクトIPOの公開規模は約14.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で15万株残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCの15万株とセールスフォースが保有する20.53万株の計35.53万株に関しては、公開価格の1.5倍(3,825円)でロックアップが解除されます。
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フレクトIPOは12/2(木)に上場したのむら産業以来、約1週間振りのIPOとなります。
オミクロン騒動で荒れ相場が続いてますが、新興市場もとりあえず一旦リバウンドして落ち着いてきた感じでしょうか。
現在は多くのIPO銘柄のBB期間中であり(20社以上)、一般個人投資家の資金繰りも心配されるところですが、中には連日の高値更新でリスクマネーを集めている銘柄もあったりします(サイエンスアーツ)。
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フレクトは人気のクラウド・DX関連で業績も好調であり、公開規模も荷もたれするほどではないため、素直に買いを集めると思われます。
ただ、それでも1.5倍のロックアップ解除ラインは警戒されそうなため、その手前での初値形成になるとみています。
※主幹事の引受価格=2,346円
予想会社の最終初値予想は3,600円となっています。※大手のもう1社は3,800円
フレクトIPOの気配運用
フレクトIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,870円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,913円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 128円
※注文受付の範囲は638円~10,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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