サスメドの初値予想とIPO参加スタンスです。
サスメドは、治療用アプリの開発や、臨床試験システム及び機械学習分析システムの機能を備えたデジタル医療プラットフォームを提供しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/9(木)から12/15(水)となってます。
サスメドIPOの仮条件
1,310円~1,410円
サスメドIPOの仮条件は、想定価格の1,310円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約42.0億円となります。
⇒ サスメドIPOの評価とIPO初値予想
⇒ サスメドIPOの上場承認とIPO基礎情報
サスメドIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 検討中 |
あかつき証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点では見送り目線です。
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サスメドIPOの評価ポイント
サスメドIPOの仮条件は、想定価格の1,310円を下限として、上限価格が約7.6%上振れました。
サスメドの2022年6月期の業績は、売上高が約17.4%減で営業損失はさらに拡大する見込みであり、第1四半期時点での進捗率は、売上高で約31.6%となっています。
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サスメドの公開規模は仮条件の上限価格で約42.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は5社で362.9万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC残の一部を含む計411万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,115円)でロックアップが解除されます。
上場日の12/24(金)は7社同時上場と厳しい日程であり、その中でもサスメドの公開規模は結構重めです。
意外にも?仮条件は上振れてきたので、機関投資家らの評価は悪くなかったものと推察されますが、個人的には予想外でした。
将来性が非常に高いのかもしれませんが、少なくとも今期の売上は約1億円しかなく、さらに赤字が拡大する見込みの中、時価総額が200億円を越えるのは少し違和感を覚えます。
結果は蓋を開けてみないとわかりませんが、個人的には良く理解できない案件なので見送り目線です。
サスメドIPOの初値予想
公募価格近辺
サスメドの初値予想は、公募価格近辺としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は、1,400円~1,500円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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