前回獲得したSBI証券の大口優遇期限が12/9(木)だったので、その日に大口優遇を継続させるトレードを実行しました。
SBI証券の大口優遇適用期間は「30営業日」となっており、楽天証券の3ケ月と比べると短いです。
ちなみに、楽天証券ではこのところ通常のトレード内で自然に権利を継続できており、現在は2022年の1月末までの大口優遇期間が残ってます。⇒ 楽天証券の「超割コース大口優遇」
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「信用金利優遇」のハードルは高いので、私の狙いは「30営業日信用取引手数料優遇(0円)」と「プレミアムニュースの無料利用」です。
大口優遇の達成条件はいくつかありますが、最も容易なのは「日次判定」の『信用新規建約定代金3,000万以上』で、費用を一切掛けることなく実行することができます。
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また、SBI証券の大口優遇では、通常月額9,980円掛かる「プレミアムニュース」が同期間中無料で利用できます。
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トレードする際の注意点
・資金の用意(同等額の現物株でも可)
約1,200万円程あれば1度で条件達成(新規建約定金合計3,000万円以上)のトレードが可能です。※600万円程でも前場と後場の2度にトレードを分けることで達成可能です。
・銘柄選びと株数の決定
両建てで約定金合計3,000万円を達成できる「日計り」が可能な銘柄を選んでください。私は今回もソフトバンクG(2,800株)を選びました。
・信用取引区分は『日計り』で行う
信用取引区分で「日計り」を選択すれば、売買ともに手数料0円で金利や貸株料の費用も発生しません。
条件達成トレード(新規建約定代金3,000万以上)
今回は、12/9(木)の寄りと前引けの1回で終わらせており、銘柄はまたソフトバンク(9984)です。
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1、寄り前に新規建の約定合計金額が3000万円以上になるよう(今回はソフトバンク×2,800株)、「日計り」で買い注文と売り注文を出しました。※売りと買いが共に「成行」だと注文が通らないため、片方は「寄成」を選択します。
注文画面で「日計り」を選択!
片方は「寄成」で!
2、寄り注文の約定後、約定合計金額が3000万円以上であることを確認して、それぞれ決済注文を「引成り」で出しておく。※「引成り」では「SOR指定」が出来ないので、チェックが入っている場合は外します。
3、前引けでそれぞれが決済されれば終了です。
今回のトレードで優遇期間は来年の1/25まで延長されました(30営業日)
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