セキュアの初値予想とIPO参加スタンスです。
セキュアは、入退室管理システムや監視カメラシステムなどのセキュリティシステムにAI(画像認識)技術を掛け合わせたソリューションを提供している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは12/10(金)から12/16(木)となってます。
セキュアIPOの仮条件
870円～950円
セキュアIPOの仮条件は、想定価格の870円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約31.2倍、吸収規模は約7.3億円となります。
⇒ セキュアIPOの評価とIPO初値予想
⇒ セキュアIPOの上場承認とIPO基礎情報
セキュアIPOの参加スタンス
| SMBC日興証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| 東海東京証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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セキュアIPOの評価ポイント
セキュアIPOの仮条件は、想定価格の870円を下限に上限価格が約9.2%上振れました。
セキュアの2021年12月期の業績は、売上高が約21.1増、営業利益が約4.3倍と大幅な増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約74.1%、営業利益で約90.0%となっています。
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セキュアの公開規模は仮条件の上限価格で約7.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で約33.2万株残ります。
既存株主には上場後180日ロックアップが掛かっており、VC3社の残の約33.2万株に関しては、90日間のロックアップで公開価格の1.5倍以上(想定で1,425円)で解除されます。
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12/27(月)はアジアクエストIPOと同時上場となりますが、セキュアIPOは人気の業態で足元の業績も好調であり、単価も安めな小型のIPOです。
怒涛のIPOラッシュ通過後で当日の地合いが気になるところですが、個人的には普通に人気化して買いを集めるとみています。
セキュアIPOの初値予想
2,000円
セキュアの初値予想は、公募価格を950円として約2.1倍となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円～2,235円となっています。
↓皆さんの初値予想は？↓
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