Recovery International(リカバリーインターナショナル)がIPO(新規上場)が承認されました。
Recovery Internationalの上場日は2/3(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は岡三証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は1/18(火)~1/24(月)となってます。
本日はビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(BTC)のIPOも新規承認されています。
上場の承認はセイファートのIPOの方が先でしたが、実際の上場日はRecovery Internationalが1日早いため、同社が新年一発目のIPOになりますね。
Recovery Internationalの各種経営指標
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Recovery InternationalのIPO基礎情報
証券コード | 9214 |
社名 | Recovery International株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 在宅療養生活を支える看護師等による訪問看護サービス事業 |
上場日 | 2/3(木) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 70,000株 |
売出株数 | 477,500株 |
OA | 82,100株 |
想定発行価格 | 3,060円 |
仮条件 | 1/14に決定 |
最低必要金額 | 30.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 19.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 42.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 1/18~1/24 |
公募価格決定日 | 1/25 |
主幹事証券 | 岡三証券 |
幹事証券 | 野村證券 SBI証券 エイチ・エス証券 静銀ティーエム証券 松井証券 丸三証券 むさし証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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Recovery Internationalは、在宅療養生活を支える訪問看護事業や訪問リハビリテーション事業を展開しています。
訪問看護ニーズの増大に伴い、業績は順調に伸びているようです。
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Recovery Internationalの公開規模は想定価格ベースで約19.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で32.9万株(総株数の約23.86%)保有しており、上場後は19.25万株残ります。
筆頭株主は代表取締役の大河原氏で総株数の約36.04%(上場後は約32.85%)を保有しており、第2位がVCの1社で約18.78%(上場時に半数放出)、第3位の水島酸素照会とSKコンサルティングはそれぞれ約10.5%を保有していますが、上場時に全株放出します。
既存株主には180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の19.25万株に関しては、公開価格の1.5倍以上で解除されます。
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同社の事業規模はまだ小さいものの、2022年一発目のIPOということもあり、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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