エフビー介護サービスがIPO(新規上場)が承認されました。
エフビー介護サービスの上場日は4/7(木)で、上場市場は東証スタンダードとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/22(火)~3/28(月)となってます。
4月から東京証券取引所は4市場から3市場(プライム・スタンダード・グロース)に再編され、エフビー介護サービスは、東証スタンダード市場として第一号のIPOとなります。
エフビー介護サービスの各種経営指標
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エフビー介護サービスIPOの基礎情報
証券コード | 9220 |
社名 | エフビー介護サービス株式会社 |
業種 | サービス業< |
事業内容 | 福祉用具の貸与・販売・住宅改修、介護施設等の運営をはじめとした介護サービスの提供 |
上場日 | 4/7(木) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 550,000株 |
OA | 135,000株 |
想定発行価格 | 1,210円 |
仮条件 | 3/18に決定 |
最低必要金額 | 12.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 12.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 30.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/22~3/28 |
公募価格決定日 | 3/29 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 みずほ証券 八十二証券 いちよし証券 LINE証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
野村證券が主幹事なので、LINE証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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エフビー介護サービスは、長野県を中心とした信越・北関東エリアで、福祉用具、居住介護支援、介護サービスを展開しています。
エフビー介護サービスは2000年の介護保険法の施行より介護事業を展開しており、現在は、福祉用具事業、有料老人ホーム、グループホーム、デイサービス、訪問介護、訪問看護、小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援、給食サービス、海外事業を運営しています。
エフビー介護サービスの公開規模は想定価格ベースで約12.5億円で、VCは3社で10.02万株(約4.11%)保有しています。
筆頭株主は代表取締役社長の柳澤氏で総株数の約22.81%を保有しているほか、第2位~8位まで柳澤氏の近親者(取締役含む)やその管理会社で占められており、代表一族の持ち分合計はトータルで約85%となっています。
また、株主にはフランスベッド(5.5万株:約2.32%)、パラマウントベッド(2.0万株:約0.84%)の名前が見られます。
既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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エフビー介護サービスは今後も需要の拡大が見込まれる介護関連であり、業績も右肩上がりで堅調に推移しています。
東証スタンダード市場は現在の東証2部やジャスダックに相当する市場で基本的には地味な印象ですが、エフビー介護サービスは比較的軽めのIPOで上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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タグ :2022IPO エフビー介護サービス 上場承認
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