ギックスの初値予想とIPO参加スタンスです。
ギックス(GiXo)は、アナリティクスを用いたデータインフォームド事業やデータを活用した各種コンサルティング業務、ツールの研究開発やツールを用いた各種サービスを提供しています。
ギックスIPOのブックビルディングは3/14(月)から3/17(木)となってます。
ギックスIPOの仮条件
980円~1,070円
ギックスIPOの仮条件は、想定価格の1,070円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約823倍、吸収規模は約12.7億円となります。
⇒ ギックスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ギックスIPOの上場承認とIPO基礎情報
ギックスIPOの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
LINE証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
ギックスIPO評価のポイント
ギックスの仮条件は、想定価格の1,070円から下限価格が約-8.4%下振れました。
ギックスの2022年6月期の業績は、売上高が約33.8%増、営業利益は約63.0%減と増収減益の見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約49.5%、営業利益で約85%となっています。
ギックスの公開規模は仮条件の上限価格で約12.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で上場後は計約64.7万株が残ります。
既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
大幅な増収が続くITコンサルで比較的軽いIPOでもあるため、地合いに恵まれればそれなりに買いを集めそうですが、やはり利益率の悪化や今期の減益見込みは気になるところです。
同日上場の予定だったAnyMindの上場中止は需給面においては朗報ですが、市場では依然としてグロース株への逆風が強いため、ギリギリまで様子を見て検討したいと思います。
ギックスIPOの初値予想
1,170円
ギックスの初値予想は、公募価格を1,070円として+100円となる1,170円とします。
予想会社の現時点での初値目途は後ほど追記します。 ⇒ 1,200円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取り扱いもスタート!↓
コメントフォーム