-上場中止となりました-
(4/6追記)
4/6(水)にインフォメティス/strong>より新規上場の中止(延期)が発表されました。
IPOの中止は今年8社目となります。
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中止(延期)理由は、「昨今のウクライナ情勢や株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し、」とのことです。
追記ここまで
インフォメティスがIPO(新規上場)が承認されました。
インフォメティスの上場日は4/21(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/8(金)~4/14(木)となってます。
日程的にGW前のIPOはインフォメティスで打ち止めかもしれませんね。
インフォメティスの各種経営指標
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インフォメティスIPOの基礎情報
証券コード | 5030 |
社名 | インフォメティス株式会社 |
業種 | 情報・通信業< |
事業内容 | エナジー・インフォマティクス事業(独自の電力センサーの開発・販売、データマイニング、エネルギーデータ等を利活用するための独自IoTデータプラットフォーム及びアプリケーションの提供並びにエネルギーデータ等を利活用した新サービスの創出) |
上場日 | 4/25(月) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,040,000株 |
売出株数 | 2,695,400株 |
OA | 560,300株 |
想定発行価格 | 1,150円 |
仮条件 | 4/6に決定 |
最低必要金額 | 11.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 49.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 56.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/8~4/14 |
公募価格決定日 | 4/15 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 東海東京証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 DMM株(委託?) |
インフォメティスは2013年にソニーから独立した企業で、エネルギー関連データを独自のAIでエネルギー最適化・脱炭素に貢献する価値あるデータに加工して提供するIoTデータプラットフォームを運営しています。
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インフォメティスの公開規模は想定価格ベースで約49.4億円となり、欧州及びアジアを中心とする海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
総株数の約77.05%を保有するジャフコのVC(ベンチャーキャピタル)が上場時に全株を放出し、第2位株主で約6.70%を保有するジャフコ本体も上場時に保有の約8割を売出します。
その他、VC3社(計約4.89%)を含む日立製作所(約2.00%)やダイキン(約1.33%)などの既存株主には、上場後180日のロックアップが掛かってます(価格による解除条項なし)。
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「エネルギー」×「AI」のプラットフォームという事で新規性はありそうですが、まだ事業規模が小さい上に赤字であり、何よりファンドの出口案件である点は気になるところです。
個人的によく理解できない部分も多いので、まずは予想会社の評価や仮条件を待って検討したいと思います。
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