ペットゴーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ペットゴー(petgo)は、ペットの健康に最適な商品をEコマースを中心に販売するペットヘルスケア事業を展開している企業です。
ペットゴーの事前評価は高めで、ブックビルディングは4/13(水)から4/19(火)となってます。
ペットゴーIPOの仮条件
500円~550
ペットゴーIPOの仮条件は、想定価格の500円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約6.3倍、吸収規模は約4.0億円となります。
⇒ ペットゴーIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ペットゴーIPOの上場承認とIPO基礎情報
ペットゴーIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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ペットゴーIPOの評価ポイント
ペットゴーの仮条件は、想定価格の500円に対し上限価格が10%上振れました。
ペットゴーの2022年13月期の業績は、売上高が約1.7%増、営業利益は約65.7%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約74.1%、営業利益で約72.6%となっており、2023年3月期の見通しは公開していません。
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ペットゴーの公開規模は仮条件の上限価格で約4.0億円となり、VCは4社で計17.58万株残ります。
既存株主には上場後180日等のロックアップが掛かってますが(価格による解除条項なし)、VCを含む30.12万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で825円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
4/28(木)はクリアルのIPOと同時上場となります。
ペットゴーは特に新規性のある事業でもありませんが、コロナ禍でペット需要は増加しており、低単価の小型IPOで割安感もある中、仮条件も上振れています。
VC含むロックアップ解除後の玉も公開株数の4割程度と多くはなく、ロックアップ解除も初値形成後に限られるため、高めの初値が期待できると思われます。
ペットゴーIPOの初値予想
950円
ペットゴーの初値予想は、公募価格を550円として約1.7倍となる950円とします。
予想会社の現時点での初値目途は800円~1,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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