4月27日(水)に上場したモイのIPOは、公募価格470円の約1.9倍となる902円の初値を付けました。
同日の上場となったストレージ王IPOは、公募価格660円を94円上回る756円の初値でした。
モイIPOの当日寄り前の気配推移
朝方はロックアップ解除ラインの705円を下回る初値合致点でしたが、その後徐々に買いが入って合致点をあげていきました。
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モイIPOの当日の株価推移
モイは当日後場の12時56分に902円の初値を付けており、初値形成時の出来高は1,956,000株、売買代金は約17.6億円でした。
モイの上場当日の日中足チャート
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当日は初値後に上昇してから一度初値を下回る場面もありましたが、そこから買われてストップ高に張り付きました。
その後ストップ高は剥がれましたが、再び何度かストップ高に張り付く場面もあり、当日は1,028円で引けています。
警戒していたVCの玉は、初値形成まではロックアップ解除価格の705円に数万株見参された程度でした。
モイの当日の最終的な出来高は、公開株数の2,716,000株に対して15,011,200株(5.5回転)、売買金額は約147.2億円で、VWAPは約＠980.4円でした。
モイIPOの売却結果
SBI証券で当選していた100株は690円で売り指値をしていたので、＠902円の初値売りとなりました。
ということで今回は、
(＠902円－470円)×100株＝43,200円－0円(手数料)＝43,200円の利益となりました。
その後もグングン上昇(翌日もストップ高)したのを見ると悔しさもありますが(苦笑)、当初に思っていた以上の利益は得られたので満足です。
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