ヤマイチ・ユニハイムエステートの初値予想とIPO参加スタンスです。
ヤマイチ・ユニハイムエステートは、和歌山県を中心とした関西圏で不動産業を展開している企業です。
ヤマイチ・ユニハイムエステートの事前評価はイマイチで、ブックビルディングは6/2(木)から6/8(水)となってます。
ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの仮条件
900円~950円
ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの仮条件は、想定価格の950円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約4.9倍、吸収規模は約20.8億円となります。
⇒ ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの上場承認とIPO基礎情報
ヤマイチ・ユニハイムエステートの参加スタンス
野村證券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加(ポイント狙い) |
あかつき証券 | 口座なし |
LINE証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
LINE証券とauカブコム証券でも取扱いが決まりましたが、現時点ではブックの参加を見送る予定です。
↓IPO取り扱いスタート!↓
ヤマイチ・ユニハイムエステートの評価ポイント
ヤマイチ・ユニハイムエステートの仮条件は、想定価格の950円に対し下限価格が約5.3%下振れました。
ヤマイチ・ユニハイムエステートの2022年3月期の業績は、売上高が約27.6%増、営業利益が約51.5%増と増収増益で終えましたが、2023年3月期は、売上高が約0.6%減、営業利益は約12.0%減と、減収減益の見込みです。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約20.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。また、従業員持ち株会に2.5万株を上限として割り当てる予定です。
ヤマイチ・ユニハイムエステートは、2020年4月に一度「ヤマイチエステート」の社名でIPOを申請しており(その後中止)、今回は社名や主幹事のほか諸条件も若干変えて、改めての上場となります。 ⇒ 前回との比較
公開規模や地合いなど前回よりは投資妙味が増したものの、やはり地味な地方の不動産業ということで、買い手は限られそうな印象です。
仮条件の上限価格でもPERが約5倍と割安感はありますが、公開規模も軽くはないため、落ち着いた展開になると思われます。
ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの初値予想
公募価格近辺
ヤマイチ・ユニハイムエステートの初値予想は、公募価格を950円として公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は900円~1,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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